福島での暮らしとものづくりを知る、夕暮れワークショップ(第2回:会津木綿のトートバッグ制作)
「暮らし」「ひと」「ものづくり」・・・・・・
人の手で脈々と受け継がれてきた福島の多彩な魅力。
それらを丸ごと体感できる、セミナーとワークショップを開催します。
お仕事帰りにふらっと、都内にいながら、福島を知る旅に出てみませんか?
セミナー&ワークショップ
【セミナー】
福島県での暮らしやものづくりを知っていただくトークセミナーです。
ふるさと回帰支援センターの移住相談員、福島県で活躍されるものづくり作家・職人さんをお招きし、福島の魅力をたっぷりとお伝えします。
いつかは福島に「行ってみたい」、「暮らしてみたい」と思っていらっしゃる方は、福島でのリアルな暮らしやものづくりを知ることのできるお時間です。
【ワークショップ】
第1回と第2回に分けて、福島県を身近に感じていただけるワークショップを体験できます。
福島の歴史あるものづくりに触れていただき、オリジナルの作品がつくれます。
小さなお子様から大人までたっぷりと楽しめるワークショップです。
■第1回:白河だるまの絵付け体験(8/19開催)
by shirakawadaruma
白河だるまの真っ白なキャンパスにお好きな絵付けをしていただきます。
だるまの髭や眉の意味等を講師に聞きながら、オリジナルのだるまを制作します。
想いをのせながら自由に絵付けを楽しんでみませんか?
※絵付けいただくだるまは、85㎜サイズです。
■第2回:会津木綿のエコバック制作(9/9開催 ※今回はこちら!)
by 38works+はらっぱ
数種類ある会津木綿の中から生地を選んでいただき、会津木綿の生地と糸を使用してエコバッグを制作します。
エコバッグを縫製する工程があり、縫製しやすいように事前に生地の加工と講師によるサポートをいたします。
※小さなお子様も同伴可能ですが、糸と針を使用する為大人の方が制作をお願いします。
白河だるま
白河だるまは寛政の改革で有名な松平定信公の「市民の生活をより元気に」という想いから幸運をもたらす縁起物として誕生しました。
家族の健康や会社の繁栄、高校や大学の合格や選挙での当選など古来より人々が何かを願う際は必ず白河だるまがそばにあり、たえず人々の夢や希望を応援し続けてきました。
白河だるまは幸運の象徴とされている「鶴亀松竹梅」が顔の中に描写されているのが最大の特徴であり、そのデザインはかの有名な絵師・谷文晁が行ったとされています。
会津木綿
夏は暑く、冬は極寒、そんな盆地気候で育まれた陸奥国会津郡(現在の福島県西部)に伝わる伝統生地「会津木綿」は、厚みがありふっくらとした質感で丈夫な生地です。また、使う毎に柔らかくなり肌に馴染んでいく育てがいのある生地です。長い歴史の中で途切れる事なく存在する生地。時代に合わせて様々な変化をし、使い続けられ、現在まで残ってきました。
会津木綿で制作された作品は、ご自身と共に歩んだ時間分その変化を楽しんでいただけます。
日程 | 2023年9月9日(土) |
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開催時間 | 17:00~19:00 |
開催場所 | |
定員 | 20名 ※1組2名様まで申込可能 |
参加費 | 2,500円(税込) ※当日現金にて徴収させていただきます。 |
主催 |
主催:福島県 |
共催 |
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター |
参加自治体・団体 |
17:00 開始 |
締め切り日 | 2023年8月1日(火) |
お申込み方法 |
下記の申込フォームよりエントリーをお願いします。 ※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。 |
お問い合わせ |
ご不明点、ご質問等につきましては、以下アドレスよりお問い合わせ下さいませ。 |
その他 | 【注意事項】 ■参加受付に関して ■その他 |