最上地域移住セミナー ~雪国で教わる豊かな暮らしのレシピ~
最上地域だから実現できる豊かな暮らしってどんな暮らし?
自然と隣あわせの最上地域では、春に山菜、夏に川魚、秋に木の実やキノコを採り、雪囲いを済ませて冬を迎えます。雪に閉ざされる冬を乗り切るために、採ってきた山菜を保存食に加工するなどの知恵が暮らしの中で育まれてきました。保存食は作るのも利用するのにもひと手間ふた手間が必要ですが、手間ひまかけてこしらえられたお料理はとても優しい味がします。
そんな昔ながらの雪国の暮らしをそのまま実践するのは難しそうですが、自分たちの暮らしを豊かにするヒントが沢山あるように思います。豊かな暮らしを「自らこしらえたい」と考えている方におすすめのセミナーです。
また、最上地域8市町村からそれぞれ「豊かな暮らし」を実践している人たちをご紹介します。セミナーがご縁づくりのきっかけになれば幸いです。
地元のおばあちゃんが里山暮らしをご紹介
◆プログラム◆
受付開始・・・・・・・・・・12:40
イベント開始・・・・・・・・13:00
イベント終了・・・・・・・・15:00
交流会(希望者のみ)・・・・・18:00
※オンラインは14:20終了予定
会場参加の方には市町村から素敵なプレゼントがあります!
交流会は会場を移し、各自実費負担にて実施します(申込時要エントリー)。
チラシはこちらをご覧ください。
◆内 容◆
お茶っこ気分で♪ トークセッション
市町村PR&相談会、移住支援の紹介
◆ゲストスピーカー◆
髙橋 喜久子さん [真室川町在住]
新庄市生まれで、真室川町中ノ瀬の農家に嫁いだお料理名人のおばあちゃん。山に自生する樹木や草花を愛し、所有する雑木林やワラビ園に今も手を入れて守り受け継いでいます。冬を越すため山から採ってきた山菜を塩漬けや乾物などの保存食に加工したり、いぶし大根、凍み大根や凍み餅を造ったりと、四季折々の自然の恵みを活かして、手間ひまかけてご馳走をこしらえる昔ながらの雪国の暮らしを実践されています。
最上地域ってこんなとこ!
山形県の北東部に位置する最上地域は、8つの市町村で生活圏を形成しており、周囲を鳥海山や月山など秀麗な山々に囲まれ、最上川や最上小国川などが貫流する自然豊かな地域す。県内でも雪の多い地域として知られていますが、自然の厳しさから根付いた文化や暮らしの知恵などが受け継がれ、人と人とのつながりも深い地域です。日本の原風景を偲ばせる温泉地や山菜、きのこ、そばなど食の豊かさも魅力です。東京からは山形新幹線の終着新庄駅まで約3時間半。
日程 | 2023年10月15日(日) |
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開催時間 | 13:00~15:00 |
開催場所 |
開催場所(オンライン参加)WEB会議システム「Zoom」・お申し込み後、メールにて「Zoom」のアクセスリンクをお送りします。 |
定員 | 会場:20名 オンライン:定員なし 予約なしで当日も受付OKです |
参加費 | 無料 |
主催 |
山形県最上地域移住交流推進協議会 |
共催 |
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター 一般社団法人ふるさと山形移住・交流推進センター |
参加自治体・団体 |
山形県・新庄市・金山町・最上町・舟形町・真室川町・大蔵村・鮭川村・戸沢村 |
お申込み方法 |
下記お申し込みフォームからお申し込みください。 |
お問い合わせ |
[山形]一般社団法人ふるさと山形移住・定住推進センター |