＼全国で3番目の広さを誇る福島県／
“したい”が見つかる！ふくしまぐらし。

「福島県移住セミナー」では、福島県で活躍する農家さんから多様な関わり合いやチャレンジの場としての可能性や、福島県で暮らすことの魅力をお伝えします！

第2回目のテーマは「女性農家が語る福島の農業のイマ!」。人が集まるオープンな有機農場を営むチャルジョウ西会津農場 代表の小川さんと、フランスからIターンを経験したエミリーさんをゲストにお招きします。

お二人の共通点は、①海外での活動や生活を通じて得たグローバルな視点を持ちながら福島の地で農業に取り組まれていること、②ニュースタイルの兼業に取り組まれていること。「Think Globally，Act Fukushima！」をサブテーマに、小川さん、エミリーさんの福島での農業に対する想いや、福島だから実現できる農業・暮らし、出会えた人々などお二人の実体験についてお話しいただきます。

さらに、昨今の異常気象や災害に備えたリスクヘッジ、ブランディング、マネタイズのヒントについてもお伺いします。

お二人のお話しはきっと、皆さまの移住や就農、これからの生き方のヒントになるはずです！
「福島県との関わりを考えている！」「地方で農業を始めてみたい！」「自分に合った移住先を探している！」という方は、ぜひお気軽にご参加ください♪リアル会場とオンラインのハイブリットで開催するセミナーです。オンラインの方は、カメラオフでの参加も可能です。

＜参加者特典＞

ふるさと回帰支援センターの会場にてご参加のうえ、アンケートにご回答いただくと、先着20名様に1,000円相当のゲストに関連した特産品をプレゼント！

＜こんな方におススメ＞
#地方移住を考えている方　＃東京にも気軽に行ける移住先をお探しの方　#就農を検討されている方　#移住支援制度について知りたい方　

＜開催概要＞

※当日は、Peatixイベント視聴ページもしくは事前にお送りするURLよりZOOMでご視聴ください。
開催日時：　2023年10月20日（金）19:00～20:30　※18:45より入室可能
参加費　：　無料
募集人数(リアル会場)：　20名(要予約・先着順)
　　　　　　　　　　　 東京交通会館8F セミナールームB
募集人数(オンライン会場)：　100名
主催　　：　福島県
共催　　：　認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
東京オフィス2023年第367回ふるさと暮らしセミナー

＜タイムスケジュール＞
19:00-　　 ：開始、概要の説明
19:05-19:35：ゲスト自己紹介
19:35-20:00：MCからゲストへのインタビュー・クロストーク
20:00-20:10：質疑応答
20:10-20:25：ふくしま相談センター／福島県からのご案内、
　　　　　　 セミナーに関するご案内
20:30　　　：終了、解散

※タイムスケジュールは前後する可能性があります。予めご了承ください

＜ゲスト/MC紹介＞

ゲスト｜チャルジョウ西会津農場代表 小川美農里 さん
福島県喜多方市出身。看護師として病院勤務をしていた2011年に、東日本大震災が発生。福島県が原発事故の風評被害を含め甚大な被害を受けたことをきっかけに、「福島県だからこそ、安全で持続可能な農業を行っていかなければならない」と強く感じるようになる。その後、インドで２年間ボランティアや勉強をした後、以前から農業をしていた父や兄の指導のもと、オランダ出身のパートナーと共に農業をスタート。現在は、西会津町に住みながら、有機農業と体験型宿泊施設（ダーナビレッジ）の運営を行う。

【農業に対する思い】
「本来の植物のちからを信じ、自然環境を活用して育てる」
私達の農法で特徴的なことは「水をやらない」栽培方法であること。甘みが凝縮しているのに、みずみずしさはある。トマトやメロンが嫌いだった方にも絶賛していただいています。その他にも、穴を掘って堆肥を入れる「穴肥」という方法や、あえて周囲のヨモギなどの生態系を維持した生物多様性のある農法を行っています。

「世界平和につながる有機農業」
美味しい食べ物を生産することは大前提ですが、私達は、自然生態系を大切にしながら、さらには地域の課題を解決する農業をしたいと考えています。過疎化・少子高齢化による農業の担い手不足、化学肥料や農薬の使用による環境の汚染ーそのような課題を解決していきながら、世界がよりよくなる農業を、これからも実践していきたいと考えています。

ゲスト｜あまの川農園 ブケ・エミリーさん

フランスのブルターニュ地方出身。東日本大震災直後の2011年4月に来日し、フランス語の語学講師として東京で勤務。福島県会津地方の伝統工芸品「赤べこ」に魅了され、2021年に福島県会津若松市に移住。その後、幼い頃から過ごした故郷のような自然豊かな環境で農業をしたいと、2023年2月に大熊町へ移住。現在は、イラストレーターとして「赤べこ」の魅力を世界に発信しながら、大熊町で有機農業に取り組む。

【農業に対する思い】
約1.7ヘクタールの農地で、野菜・ハーブなどを栽培しています。特に、私が幼い頃から大好きな「ラズベリー」の美味しさを日本にも伝えたいと思い、ラズベリー栽培に力を入れています。
観光客の方に私のラズベリーを味わってもらい、大熊町の食材の美味しさを知ってもらいたい。大熊町にまた来てもらえるようなきっかけを作りたいと思っています。


MC｜株式会社雨風太陽 代表取締役 高橋博之さん
東日本大震災を機に、政治家から起業家へ転身し一次産業の世界へ。全国 47 都道県を行脚し、生産現場を最も知る男。 生産と消費の新たな関係を追求し「共に生きる」社会の実現を目指す。関係人口提唱の第一人者として、新しい社会のあり方を提案する。

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