実際に福島県の県北地域にUターンし、起業したゲストをお呼びして、県北地域の魅力を体感してもらうワークショップを楽しんでもらいながら、福島で移住後の暮らしのサポート活動を行っているtentenメンバーとゲストが、県北地域でのリアルな暮らし、子育て、起業の可能性などについて皆さんの疑問・質問に徹底的にお答えします。

福島への移住についてちょっとでも興味のある方、いつかは福島にUターンを考えている皆様、ぜひお気軽にご参加ください！

ふくしまの県北地域ってどんなところ？

福島市、二本松市、伊達市、本宮市、桑折町、国見町、川俣町、大玉村の8市町村が福島県の県北地域と呼ばれる地域です。首都圏から新幹線で約１時間半と交通の便が良く、自然と都市部のバランスがいい所です。温泉やスキー場も近いので余暇時間も楽しめます。

ゲスト

■高橋健さん（写真左）
1980年福島市飯坂町生まれ。大学進学を機に県外に転出、全国転勤のある企業に就職。2017年にUターン。生まれ育った飯坂町の果樹農家の現状を見て、福島県に果樹の加工施設が足りず付加価値を生み出せていないことに問題意識を持ち、自ら果樹加工事業をメインとする「果樹加工考案室」を立ち上げる。

当日は、高橋さんが加工しているドライフルーツを入れたオリジナルグラノーラ作りをしながら、高橋さんに果物王国福島、特に県北地域の果物に溢れたぜいたくな暮らしやUターンしたきっかけ、事業を立ち上げた理由などをお聞きします。

↑ワークショップで作っていただくグラノーラ（イメージ）

ファシリテーター（一般社団法人tenten）

tentenとは

福島県に移住した方、結婚や転勤で転入した方、Uターンした方を対象に、移住後の暮らしのサポート活動を行う一般社団法人。知り合いづくりや地域の情報交換を行う座談会を県内各地で年間約20回したり、地域を知るためのワークショップや桃狩りフィールドワークなどを県北地域で開催している。tentenメンバーも全員転入者・Uターン者。

当日、移住セミナーにお邪魔させていただくのはこのメンバー。

■藤本菜月（福島市在住）
石川県出身。大学時代は名古屋、就職で東京へ。国家公務員として霞が関勤務生活を5年送る。2007年に福島県出身の夫のUターンに伴い、福島県に移住。夫の県内転勤に伴い県内4か所（南会津町、喜多方市、須賀川市、福島市）で生活。移住後の孤独を経験したこと、地域を知り人と繋がったことで福島が好きになった原体験を元に2020年にtentenを設立。中学生と小学生の2児の母。

■西村沙織（伊達市在住）
福岡県出身。福岡の企業に就職後、自身の転勤で福井県に。その後結婚し、夫の転勤を機に2012年福島県いわき市に転入。夫のUターンを機に、現在は伊達市在住。tentenの立ち上げ当初から活動に参画し、現在はtentenの移住転入者交流会のイベント企画・運営を担当。また、tentenコミュニティマネージャーとして移住転入者が楽しくゆるく繋がれるコミュニティ作りに取り組んでいる。中学生と小学生の3児の母。

こんな人に参加してほしい！

・福島県県北地域について知りたい方
・福島ぐらしに興味がある方
・福島の人と繋がりたい方
・福島にUターンを考えている方
・転職なき移住を考えている方
・地方で起業することに興味がある方
・福島に転勤が決まっている方