今回のテーマは「こんな生き方、どうですか？ー広がる新しい選択肢」

山口県では、都会から田舎へ移住し、好奇心を刺激しながら新しい生活を送っている人々が増えています。

空き家のリノベーションや地域おこし、観光資源の開発など、独自の視点とアイデアで地域に深く関わりながら、

自分らしいワクワクする生活を楽しんでいます。

このセミナーでは、都会の単調な生活では得られない、地方での新しい生き方や働き方を通じて、好奇心を刺激し、

地域を盛り上げるヒントを探ります。

下関市と周防大島町で新しい取り組みを始めた4人のゲストが語ります。

空き家リノベで見つけた、ワクワクする地域づくり！　木村大吾さん

下関市出身。下関市を面白い街にしたいと東京からUターン移住。

空き家の活用やリノベーション、社会実験「カイキョーソトアソビ2024」など関門海峡エリアを中心に活動中。

木村さんは、空き家のリノベーションを通じて、新しいコミュニティづくりに挑戦しています。

都会から移住し、そこで見つけた自由な発想を活かしながら、進行中のプロジェクトにも好奇心いっぱいで取り組んでいます。

木村さんが発見した、地域づくりの新しい魅力とは！？

地域おこしで見つける可能性の楽しさ！　木滑知宏さん

新潟県出身。東京都や神奈川県で10年過ごした後に妻の実家がある山口県へ移住。下関市で地域おこし協力隊として活動中。

木滑さんは、地域おこし協力隊として山口に移住し、空き家のリノベや地域資源の活用を通じて、

地方の新しい魅力を発見する楽しさを日々感じています。木滑さんが楽しんでいる地域おこしの可能性とは！？

周防大島で刺激的な毎日！楽しむ新しい働き方　奥野耕平さん

大阪府出身。たまたま滞在した周防大島町を気に入り移住。周防大島町の空き家の管理や整備を行っている。

奥野さんは、周防大島町の空き家管理・整備や地域資源の活用に取り組んでいます。

地方での暮らしは、毎日が新しい発見の連続。都会では感じられなかった自由な働き方やライフスタイルのワクワク感とは！？

地方で見つけたワクワク感！広がる、新しい暮らし！　垂井綾乃さん

東京都出身。今年、周防大島町へ移住。京都府で就職後、お試し暮らしを機に周防大島町へ。

カフェや行政の移住定住事業に関わる。

垂井さんは、東京から周防大島に移住し、地域活性化や観光に携わりながら、地方でのワクワクする日々を過ごしています。

彼女が移住を決断した理由や、地方で見つけた新しい暮らしの楽しさとは！？

参加市町 ： 下関市、周防大島町、山陽小野田市

下関市

下関市は、山口県の最西端に位置し、本州と九州を結ぶ玄関口として栄えてきた歴史的な港町です。

関門海峡を望む美しい景観と、古くから交易や文化の交差点として発展してきた歴史が息づいています。

また、下関市は豊かな自然環境と都市機能が調和した、住みやすい街です。歴史と伝統を大切にしながらも、

地域の活性化や新しいプロジェクトにも積極的に取り組んでおり、移住者や新しいビジネスをサポートする

体制が整っています。

周防大島町

周防大島町は、山口県の東部に位置する瀬戸内海の島で、美しい海と豊かな自然に囲まれた町です。

別名「瀬戸内のハワイ」とも呼ばれ、温暖な気候と海の青さが特徴で、リゾート地としても人気があります。

この町は、昔ながらの温かい地域コミュニティと、多くの移住者が集まることで新しい風が吹いている

ユニークな場所です。地域の特産品であるみかんや、新鮮な魚介類を使ったグルメが楽しめるほか、

地域資源を活かしたさまざまなイベントやプロジェクトが展開されています。

山陽小野田市

山陽小野田市は、山口県の南西部に位置し、瀬戸内海に面した温暖な気候と美しい自然に恵まれた地域です。

市内では、豊かな海の幸や自然の風景を楽しめ、四季折々の魅力を感じることができます。

この街は、歴史と文化が息づき、セメント業や製陶業といった伝統産業が地域を支えています。

近年では、新しい産業やビジネスの創出にも力を入れており、地域活性化に取り組んでいます。