【出展市町村一覧】
山形市
山形市は、県庁所在地として発展してきました。市内中心部では都市機能が整備され、充実した生活を送ることができる一方、蔵王温泉や山寺などの観光地や大きな公園もあり自然を楽しむこともできます。都市と自然の距離が近いところが最大の魅力です。また近年は大型屋内遊戯施設の整備や、教育のICT化を進めており、ハード・ソフト両面において支援が充実した子育てしやすいまちです。
山形市では、往復交通費・宿泊代無料の『オーダーメイド型移住体験ツアー』を実施し、皆さんのご希望に合わせて行程を組み、市内一円をご案内しております。
今年度はご好評につき受付を終了しておりますが、来年度も実施予定ですので、ブースにてお話ししましょう。
新庄市
新庄市は最上地域の中心都市。交通面では山形新幹線の終着駅があり、首都圏からのアクセスが良好です。また、最上エリアの中心に位置する立地のため、全ての町村に短時間でアクセスできます。
春には最上を代表する桜の名所「最上公園」での花見イベント「かど焼きまつり」、夏にはユネスコ無形文化遺産に登録された「新庄まつり」が開かれ、豪華絢爛な20台の山車(やたい)とお囃子が見る者を圧倒します。秋には、美味しい新米や里芋、ねぎ、山形牛を使った芋煮(内陸風の醤油ベース)等おいしい農産物を楽しめます。冬は市のスキー場の他にも金山町や最上町のスキー場にもアクセスしやすいため、ウィンタースポーツを思う存分満喫できます。
村山市
村山市は、山形県のほぼ中心に位置し、そば、バラ、徳内のまちとして、最上川三難所そば街道を中心としたそばの名店がたくさんあり、かおり風景100選認定や恋人の聖地に認定される日本有数規模のバラ園を有し、北方領土探検家の最上徳内を称えた伝統的な徳内まつりなど活気のある街づくりを行っております。
その中でも子育て支援に力を入れており、0歳からの保育施設入所の1人目半額補助、2人目以降無償化、小学生に上がる際の市オリジナルカバンの贈呈、小中学生向け社会教育体験プログラムの実施など、村山市独自の子育て支援施策を多く実施しております。
住んで楽しい、育てて楽しい、次の世代へ引き継ぐ魅力 ある村山市にぜひ会いに来てください!
南陽市
山形県南部に位置し、(赤湯)温泉地として知られています。“南陽”という名前からは“ぽかぽかした温かさ”が連想されますが、周辺を山々に囲まれた盆地気候。夏はかなり暑く、冬は超寒い!雪もドカッと降るけれど、その寒暖差によりとっても美味しいくだものやお米などの農作物を育んでくれます。
“ぽかぽかした温かさ”は、桜が舞う春の平穏な空気感や地域の人との触れ合いの中で感じられるはず。つながり、つどう、縁結ぶまち―なんとも四季に素直な暮らしがここにはあります。
中山町
中山町は山形県の中心部に位置する、県内で一番小さなまちです。スーパーや町内医院など生活利便施設がコンパクトにまとまっており、山形市をはじめとする近隣市町へのアクセスも良好で、ほどよい田舎暮らしを体感できます。
自然豊かな中山町では、すももやりんご、さくらんぼ、ラフランスなどの果物が育ち、秋には「芋煮会発祥の地」として「芋棒煮」を食べられる元祖芋煮会が開催されます。江戸時代には最上川を利用した舟運が盛んであったことから、どこか赴きのある上方文化を感じられるまちなみも魅力の一つです。
朝日町
朝日町は山形のほぼ中央、山形市から車で35分ほどの場所にある自然豊かな町です。町内には世界で唯一空気をまつった神社や、一年中りんごが浮いている温泉などちょっと変わった観光名所が盛りだくさん。秋には町特産のワインやりんごで盛り上がる活気あふれる町です。
町では移住者の増に力を入れており、地域おこし協力隊も今年は10名の方に農業やにぎわいづくりの分野で活躍いただいています。
もちろん子育て支援も充実しており、保育園から中学校までの給食費無償化や、高校生以下の医療費無償化など多くの事業に取り組んでいます。
時々町内に出没する非公式キャラクター桃色ウサヒをはじめ、「ちょっと変わった魅力のある」朝日町にぜひお立ち寄りください!
金山町
金山町は、観光よりも暮らしという言葉が似合う人口約4800人の小さな町です。山形県東北部に位置し、農林業を主要産業に町土の約8割が山々に囲まれ、美しい四季の移ろいが感じられます。金山杉を使った白壁と切り妻屋根の在来工法で建てられた金山住宅や、石造りの大堰と呼ぶ農業用水路を悠々と泳ぐ錦鯉など、町民が誇りとする美しい景観保持・創造や地域産業の活性化を目的とした「風景と調和した街並み景観づくり100年運動」に取り組んでいます。
最上町
最上町は、山形県の北東に位置し、秋田県、宮城県に隣接する農林業と観光の町です。
基幹産業は稲作を中心とした農業で、美しい伏流水で育つお米をはじめとした農産物はどれも美味しく、特に畜産業の堆肥を活用した循環型農業として盛んなアスパラガスは絶品です。また、町内3箇所で温泉が湧出しており、赤 倉温泉においては東北随一の湯量を誇ります。冬には国スポが開催された「赤倉温泉スキー場」に県内外から多くの観光客が訪れます。
美味しいものと温泉と自然によって、豊かな暮らしを感じつつ自分ならではの暮らしを作る楽しみがあります。来訪の際は、移住定住コーディネーターが案内しますので、ぜひ安心してお越しください。
舟形町
舟形町は山形県最上郡の南端にあり、南北に細長い地形をしています。中央を小国川が流れ、その清流は豊かな田 畑を潤し、最上川に合流します。春から秋にかけては山や川の恵みにあふれ、冬は町全体が雪景色に包まれます。舟形町の美味しい農産物や鮎は、こうした四季折々の自然環境に支えられています。また、約4,500年前に作られたとされる土偶、「縄文の女 神」が出土した町でもあり、これらの自然・文化的な資源が、舟形町の大きな魅力の一つです。
真室川町
伝承文化の里・真室川町は、山形県の内陸最北部に位置します。
町の面積の約86%が森林で、東京23区の52%を超える広さがあります。この広大で豊かな山林と雪深い気象条件を背景に雪国の暮らし文化が育まれてきました。町固有の伝承野菜の種や保存食文化、伝承芸能の「番楽」や「童唄」、ユニークでユーモラスな様々な風習風俗、そして四季に寄り添い自然から糧を得る昔ながらのライフスタイルが今も暮らしの中に息づいています。
また、東北最大の製材所が操業するなど、杉苗づくりから木質バイオマス燃料生産まで森林資源が循環する稀少な町でもあります。雪国の暮らしはこしらえる暮らし。自分らしい豊かな暮らしをこしらえませんか。
大蔵村
人口わずか2,800人の、山形県で一番人口の少ない村で、豪雪地としても有名です。
名湯肘折温泉、豊富な雪解け水がはぐくむ米、トマトなどのみずみずしい野菜。山で採れる山菜、きのこは肘折で開催される名物朝市で新鮮なものが手に入ります。ゆったりとした時間が流れる村です。人口が少ないからこそ、子育て支援や村民一人一人の健康管理に気を配っています。
鮭川村
村の中心に「鮭川」が流れ、秋には鮭が遡上します。
北に鳥海山、南に月山を望み、降雪量も多く、日本の四季を体感できる豊かな自然が残っています。
里山にはブナの森が広がり、清流鮭川を中心に水が豊かな村です。
気候風土を活かしたキノコ栽培を主体に農作物や山菜、川魚など食べるものすべてが美味しい村です。
山形県で唯一コンビニもスーパーもない村で、日本の原風景が残っています。
戸沢村
多様な泉質・成分が湧き出る温泉。新緑の季節には残雪のトンネルを、秋には美しい紅葉を見ることができる、初夏から秋まで楽しむことができるトレッキング。日本三大 急流にも数えられる最上川でいかだ下り体験といった大自 然を生かした様々なアクティビティ。「戸沢豚一番育ち」と、こだわりの自家製野菜やお米を使ったおいしいランチなど、戸沢村にはオフの時間を充実させる環境や施設が充実。普段は近隣で仕事やリモートワーク、週末はアウトドアで過ごすことができます。そんな自然豊かな「とざわ暮らし」を叶えられる村です。