日本列島のまんなかに位置する“愛知県” は、自動車産業をはじめとしたモノづくりが有名ですが、実は、山里や離島など豊かな自然に恵まれたところなんです。

愛知県の東に位置する三河山間地域には、さまざまな伝統を育んできた山里があり、知多半島と渥美半島に抱かれた三河湾のほぼ真ん中には、３つの個性的な離島があります。

移住を考えている方や、第二の拠点を探している方、地域での活動に興味をお持ちの方など、セミナーにご参加いただく皆さまの目的はさまざまです。セミナーでは、愛知県の山里や離島の魅力に触れていただき、気軽に市町村の職員とお話しできる場をご用意しています。皆様の「知りたい」を「なるほど」に変え、愛知県にもっと関心を持っていただける機会とします。

今回のセミナーでは、山里の暮らし特集として、先輩移住者、自治体職員の方をお招きしての実施を予定しております。
ご興味のある方は、ぜひお申込み下さい。

今回登場する「先輩移住者」はこちら

清水貴裕さん

1998年に高校教員として愛知県新城市へ移住(後に豊川市へ移住)。その後、職を転々とし2005年に(株)都デザイン設立。2018年に豊川用水通水50周年記念イベント「エロティック東三河」開催。イベント後、豊川の水源地・設楽町への関心が高まり2019年に事務所を設楽町へ移転。豊川市と設楽町の二拠点生活を始める。2022年にしたらワークス協同組合設立。同事務局長に就任。マルチワーカー(移住者)の受け入れと起業家育成に力を注ぐ。

ボールソン祐子さん

愛知県豊川市出身、新城市の高校を卒業後は専門学校でペットについて学び動物看護師としての道を進む。８年間の動物業界でのキャリアから心機一転、将来的には日本で英語を使う仕事につくことを目標に渡豪。国際結婚。 東京で約２年間事務の仕事をしながら日本各地を旅行し、オーストラリアへ移住。 様々なアルバイト・ボランティア活動を経て英国に本社のある訪日客ターゲットの旅行会社へ就職（11 ヶ月予約チームとして勤務）。日本でドリームハウスが売りにでるとの事で急遽退職し、帰国。新城市地域おこし協力隊として、新城市内に移住し、インバウンド旅行客誘致の為に活動中。 DIY が大好きで、服から机まで、水彩画やチラシづくり等クリエイティブな事にも挑戦している。

Alexさん

オーストラリア出身。University of Queenslandーマルチメディアデザイン科卒業後、祐子と共に2年間日本にて在住しながら英語教師・Airbnb制度を利用してビジネスを行なっている会社でオペレーションスタッフとしての就業。同時に日本各地も旅行。オーストラリアに帰国後はUniversity of QueenslandーUXデザイン系の学科にて教授助手・研究者として就業。2023年2月に日本へ移住し祐子と共にガイド業/旅行代理店業を立ち上げ運営。

戸田友介さん

1981年、愛知県北名古屋市生まれ。2009年9月「日本再発進！若者よ田舎をめざそうプロジェクト」に取り組んだことをきっかけに2011年3月豊田市の中山間地域旭地区に移住。
現在、つくラッセルを中心に、営利・非営利、暮らすこと・はたらくことをこえたさまざまな事業の創出にかかわり、子どもからお年寄りまで、暮らし、はたらける、安心して産まれて死んでいけるコミュニティづくりに奔走している。
株式会社M-easy、株式会社あんじゃない、ニュースとミルク戸田販売店、一般社団法人おいでん・さんそん、一般社団法人里モビニティ、各代表。他法人の運営や自治区役員など担う。