地域おこし講座「ソーシャル×ローカルビジネスセミナー」
中之条町での「地域おこし」が面白い
ソーシャル×ローカルビジネスで地域だからこそのキャリアを描こう!
日本の地方(中之条町)は人口変動による生産人口減や経済の衰退など多くの課題を抱えています。
一方で、課題や地域資源からニーズを発見し、「ビジネス化」する事例も全国に多く見られます。その多くは、「ソーシャルビジネス」や「ローカルビジネス」と呼ばれ、地域でのキャリアの形として注目されています。
総務省の地域づくり支援制度として「地域おこし協力隊」があります。地域での定住/定着を目指す「地域おこし協力隊」の中には、こうしたビジネスの立ち上げを目指す方も多くいます。
そのような中で、こうした地方での働き方やキャリアを都市部の方々に伝え、イメージしていただくことを目標にしています。
中之条町では、将来的な地域おこし協力隊募集の一環として本講座を実施しています。
主催:中之条町の当件イベントページはこちら➡
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/soshiki/4/5133.html
ソーシャル・ローカルビジネスとは?
ソーシャルビジネスとは、社会的課題の解決を目指しながら経済的な持続可能性を追求するビジネスモデルです。従来の営利目的のビジネスとは異なり、地域や社会が抱える課題の解決をミッションとして取り組むことを主な目的としています。このモデルでは、利益の最大化よりも、社会や地域にとって価値を創出することが重視されています。
一方、ローカルビジネスとは、特定の地域に根ざした店舗型ビジネスや小規模事業者の総称です。そのため、ソーシャル・ローカルビジネスは、地域が抱える社会的課題を解決することをミッションとして、ビジネスの手法を用いて取り組むものとして捉えています。
地域おこし協力隊は、行政と地域の間の存在としても位置づけられています。両者が取り組みにくい課題に関して取り組むことも、ビジネスの手法を用いることで、生業になり得ます。
本講座で、中之条町での地域おこし協力隊の活動や、地域で起業することをイメージしていただければ幸いです。
講座概要
- 中之条町における地域おこし協力隊の活動や暮らしをイメージできます。
- 地域でのキャリアや働き方に関して知ることが出来ます。
- ソーシャルビジネス、ローカルビジネス双方の視点を学ぶことが出来ます。
- 地域資源や社会課題をもとに、ビジネスプランを立案します。
- 地域おこし協力隊制度とソーシャル・ローカルビジネスを結びつけた講義です。
日程 | 2025年2月8日(土) |
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開催時間 | 11:00~17:00 |
開催場所 |
開催場所(会場参加)早稲田大学早稲田キャンパス内(東京都新宿区) ※詳細は参加者へご連絡します。 |
定員 | 12名 ※応募人数超過の場合は、応募フォームの内容によって選考します。 |
参加費 | 無料 ※会場までの交通費等は各自負担です。 |
主催 |
群馬県中之条町 |
参加自治体・団体 |
NPO法人中之条コネクト |
詳細 |
講師西山 未真(講師) 枝 拓未(ファシリテーター) 金岡 晃佑 (ファシリテーター) |
締め切り日 | 2025年1月28日(火) 23:59 |
お申込み方法 |
※事前オンライン学習あり 以下フォームより申込みをおこなってください。 |
お問い合わせ |
NPO法人中之条コネクト 事務局 枝 |
その他 | 地域おこし協力隊について
中之条町ってどんなところ?群馬県の北西部に位置する山紫水明の町。夏は比較的涼しく、冬には積雪があります。 ラムサール条約登録湿地の「芳ヶ平湿地群」に代表される豊かで美しい自然と、四万・沢渡・六合など多彩な泉質をもつ温泉地があります。現代アートと地域が共につくりあげる「中之条ビエンナーレ」など特色のある町おこしイベントがあり、それらに関わる関係人口や移住者の増加に取り組んでいます。また、総合的な少子高齢化・子育て支援にも取り組んでいます。 中之条町移住・定住総合窓口
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