【オンライン】どうしても伝えたい!瀬戸内海の恵みが育てる 牡蠣と海苔の話 |移住関連イベント情報|FURUSATO

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【オンライン】どうしても伝えたい!瀬戸内海の恵みが育てる 牡蠣と海苔の話

【オンライン】どうしても伝えたい!瀬戸内海の恵みが育てる 牡蠣と海苔の話 | 移住関連イベント情報
こんな人にオススメ!!

魚を食べるのが好き
さかなのプロの話が聞きたい
広島や瀬戸内への移住に興味がある
海暮らしにあこがれる
・養殖や漁師の仕事に興味がある
・魚で地域とつながるコミュニティに興味がある
・瀬戸内海の資源の現状が知りたい

 

移住先としても人気の高い瀬戸内。そんな瀬戸内の海をもっと知ってほしい。

移住先として「瀬戸内」が気になる。そんな声をよく聞きます。
晴れた日には海面がきらきらと輝く穏やかな瀬戸内海。そして、そんな瀬戸内海の自然で育まれる海の幸。

「なんとなく瀬戸内が気になる」、「美味しい海の幸が好き」そんなあなたにぜひ伝えたいセミナーです!
瀬戸内の海の幸!瀬戸内さかなとは?

瀬戸内さかなとは、瀬戸内海で獲れる多様な魚介類を表す総称です。瀬戸内海であればエリアは限定せず、魚種はマダイ、アナゴ、オニオコゼ等の白身魚だけでなく、牡蠣やコイワシ、ワタリガニ等、幅広く魚介類を対象とし、養殖も含みます。広島県の海は、瀬戸内海の中でも比較的浅く、干潟や藻場も多いため、いろいろな魚が産卵に来る場所となっており、多くの魚を育む「ゆりかご」と言われています。また、季節によって水温が大きく変わるため、一年を通して四季折々の旬の美味しい魚が豊富に存在します。

今回は、そんな瀬戸内の大自然のなかで、養殖を営むお二人のゲストにご登壇いただきます!

・広島県の離島大崎上島の塩田跡の池でこだわりの牡蠣や車海老等を養殖されている鈴木さん
・瀬戸内・福山市内海町田島で海苔師として海苔を胞子(たね)から大切に養殖されている兼田さん

進行役は「食と酒を伝える編集者」神吉さん。
グルメに精通した立場から、また、水産庁政策審議委員として水産のしごとに関わられている経験から、お二人の牡蠣や海苔へのこだわりや想いを深堀していただきます!

 

 
 

マルコ水産(有)兼田寿敏さん 胞子(たね)から大切に育てたこだわりの海苔と6次化への取組
海苔養殖をはじめられて60年。栄養豊富な瀬戸内の海で、海苔の胞子(たね)の段階から大切に育て、商品になるまで、全工程に関わっていらっしゃいます。
おいしさの秘訣は「小さな芽を落とさないよう、手間暇かけた育苗」。
毎朝、日の出とともに網を干し、洗い、海に戻す。網についた胞子を落とさず丁寧に扱うことが、おいしい海苔を育てる秘訣とおっしゃっています。

しかし、近年はクラゲの大量発生やチヌの食害、瀬戸内海の環境が激変しているようです。
そんななかでも、「納得のいくものができた時の喜びは格別」と語っていらっしゃいます。

マルコ水産有限会社 ホームページはこちら

 

(株)ファームスズキ鈴木隆さん 広島県大崎上島の大自然と、塩田跡の養殖池の恵み
養殖の舞台は塩田跡の池。
様々な生き物が共存する池の生態系を守りながら、池の環境に寄り添ったスタイルで養殖されています。

自然環境の変化など大変なことはたくさんありますが、「牡蠣や海老にとって、最適な環境をつくり、そこで良いものができて、それを美味しいといってもらえるのはこれ以上ない幸福感」と語っていらっしゃいます。

株式会社ファームスズキ ホームページはこちら

日程 2025年2月25日(火)
開催時間 19:00~20:30
開催場所

開催場所(オンライン参加)

「Zoom」ウェビナー
参加費 無料
主催

広島県 広島県交流・定住促進協議会

共催 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター
詳細

【イベント概要】

日 時:2月25日(火) 19時00分から20時30分
場 所:zoom(オンライン)
参加費:無料

【ゲスト紹介】

 

【ファシリテーター】神吉佳奈子さん
1969年広島県広島市生まれ。
広島女学院大学を卒業。NHK出版、家の光協会「やさい畑」のほか、プレジデント社で「dancyu」「料理男子」などの雑誌編集に30年近くたずさわる。
『dancyu』副編集長、『オレンジページCooking』編集長を経て、現在は日本の食と酒の伝え手として、雑誌や書籍の企画や執筆、イベントのディレクションなどを手がける。
2023年より水産庁政策審議会委員。佐賀県原産地呼称管理委員会官能審査員、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション焼酎部門審査員、第四回泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール品質評価員。

鈴木隆さん
株式会社ファームスズキ
1976年東京都生まれ、埼玉県育ち。
海のない土地で育つも、釣りに明け暮れる少年時代を過ごす。 その後、魚好きが高じて水産大学校へ進学。同大卒業後、中央魚類株式会社へ入社。 2008年に同社を退社後、ケーエス商会株式会社を設立、冷凍牡蠣加工品の輸出事業を開始する。
生でも安全に食べられる世界の牡蠣に負けない牡蠣を養殖したいと各地を巡り、広島県大崎上島の塩田跡地の養殖池に出会う。2011年広島県大崎上島町へ移住し、塩田跡地を利用して牡蠣、車海老の養殖をスタート。2015年農水省6次化ファンドを活用して(株)ファームスズキを設立し、種苗生産から養殖、加工、販売までの六次産業化に取り組む。

兼田寿敏さん
マルコ水産有限会社 三代目海苔師
1978年広島県福山市内海町生まれ。大学を卒業後、インポートブランドショップを展開する会社に就職。18年間腕時計の仕入れや販売促進に携わった後、2018年から家業に戻りマルコ水産へ。祖父の代から続く海苔養殖を受け継ぐ3代目海苔師となる。海苔養殖は1964年に初代兼田四郎氏が創業、1990年に父敏信氏がマルコ水産を設立。タネから大切に育て、養殖、加工、販売までの六次産業化に取り組む。漁師として海の仕事もしつつ、営業部長として販路の拡大や、消費者とのコミュニケーションにも力を入れている。単身赴任で休日には広島市内の自宅と実家を往復する生活なので、趣味のゴルフにまったく行けないのが悩み。

 

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お問い合わせ

広島県地域力創造課

〒730-8511 広島市中区基町10番52号
ひろしま暮らし創造グループ

電 話 082-513-2581
メール chisouzou@pref.hiroshima.lg.jp
その他

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