東京を捨てずに地域と関わる・暮らす。 実践者が語る「二拠点生活」のリアル【群馬科2025】1限目

群馬科2025~ぐんまを通じて地域の「暮らし」「仕事」に触れる学びの場!~
「二拠点生活」を始めたい方必見!東京を捨てずに地域と関わる・暮らす方法とは?
政府もさらなる推進を表明して、改めて注目を集めている「二拠点生活」。
- 都市と地方の両方の暮らしを楽しめる
- いざ移住!と意気込まなくていい(気軽に地域と関われる)
- 趣味ややりたいことを満喫できる
- 生活にメリハリが生まれる
- 新しい人間関係ができる
といった、多くの魅力がある一方で、
「仕事はどうするのか?」
「移動コストはどのくらいかかるの?」
「地域の人との信頼関係の築き方は?」
など、課題や疑問がつくもの「二拠点生活」です。
そこで今回は、東京と群馬県で二拠点生活を実践するゲストをお招きし、それぞれの経験をもとに、「二拠点生活」のメリットや実践方法、成功のコツをお話しいただきます。
ゲスト1人目の神山綾さん(「きりゅうシネマクラブ」)は、東京の会社に勤めながら大好きな映画を群馬県桐生市で上映しています。東京に拠点を置きながらも、地域でやりたいことを実現している方です。
ゲスト2人目の金子亜矢人ベンツェさん(『ジョニーウォーカー』ブランドアンバサダー)は、拠点は群馬ですが、東京だけでなく海外出張などもしながら様々な場所を自由に行き来し、住まいのある群馬県安中市では 地域コミュニティとの関わりも楽しまれています。
ゲストからは、東京からアクセスしやすい群馬県ならではの利点を活かした、すぐに実践できる “二拠点ノウハウ” を学びましょう!
日程 | 2025年4月30日(水) |
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開催時間 | 19:30 |
開催場所 | |
参加費 | 無料 |
主催 |
群馬県 |
共催 |
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター |
詳細 |
セミナーで学べること「東京 ↔︎ 地方」二拠点生活の実践ノウハウ
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お申込み方法 |
以下応募フォームからお申込みいただくと |
その他 | 登壇者のご紹介神山綾さん(東京↔︎群馬県桐生市) 1984年桐生市生まれ。桐生市立北小・北中(現清流中)・前橋女子高・東京学芸大卒。桐生に映画館をつくることを目標に、映画配給会社勤務や映画館支配人などを経験。現在はNPOで映画監督の育成事業等に従事する傍ら、2019年に映画配給会社経営の村田悦子さんと「きりゅうシネクラブ」を設立し、市内の各地で移動上映会を開催している。シネクラブは「上映会場にちなんだ作品」をセレクトすることをコンセプトにしており、地域の人々と会場の接点づくりにも努めている。 金子亜矢人ベンツェさん(東京↔︎群馬県安中市) 1980年米国サンフランシスコ生まれ。幼少期は日本とハンガリーで過ごし、その後渡米。大学卒業後は米国のレストラン2店舗の総支配人として兼務、その後ウィスキーの道へと進み2014年に帰国。某洋酒会社・ブランドアンバサダーとして活躍する。毎年スコットランドを訪れ世界で最も多くの蒸留所を保有する蒸留所を巡りブレンドの世界を学ぶ。業界での豊富な経験を活かし、全国各地でブランドのイベントやセミナーを実施。
熊本県出身。2019年に東京都渋谷区から群馬県桐生市黒保根町へ地域おこし協力隊として移住。協力隊任期中は農業分野や関係人口創出分野の中間支援などを行う。現在は同地域の協力隊と設立した「一般社団法人KiKi」の代表理事を務め、キャンプ場の運営や外部人材のコーディネート業、養蜂・養蚕業を行っている。また、群馬県全域の地域おこし協力隊をサポートする「NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク」の理事長も務めている。桐生市移住支援フロント「むすびすむ桐生」チーフコーディネーターとしても活動中。 |