保存食を通じて田舎暮らしの技を身につけてみませんか!
“飛山濃水の国” ぎふの新たな魅力
岐阜県は日本のまん中(東日本と西日本の植生帯の境界)にあり、食材や伝統料理が豊富です。
海なし県でありながら太平洋・日本海の両方から海産物も運ばれてきました。
「飛山濃水(ひさんのうすい)」山深い飛騨地方と肥沃な美濃平野の2つの顔をもつ岐阜県は
隠れた食の宝庫と言えるでしょう。
里山SUNDAYSの保存食づくりをご紹介
岐阜県揖斐川町(いびがわちょう)を拠点に活動する(一社)ヤマノカゼ舎は、古民家を拠点に「里山SUNDAYS」という月に一度の田舎暮らし体験クラブに集まる人々と共に、「山の保存食カフェ」を開業するプロジェクトを進めています。
その料理や食材を「流域フェアトレード」という新たな活動にも展開しようとしています。
今回のセミナーでは「里山SUNDAYS」取り組みを紹介するミニレクチャーと保存食の試食付き
交流会を開催。どうぞ気軽にお越しください。
あなたにぴったりの暮らし方が見つかるかも!
【講師】
嵯峨 創平(さが そうへい)氏
(一社)ヤマノカゼ舎理事 / 岐阜県立森林文化アカデミー教授
地域開発シンクタンク、環境NPO経営、大学講師などを経て、2011年より岐阜県に赴任。
森林や里山の多様な資源を活用した山村活性化の調査や人材育成に取り組む。
2016年から揖斐川町駐在となり古民家ライフを実践中。揖斐川流域ESDの教材開発にも関わった。