第二部 地域編
東京23区よりも広い松本市。地域ごとにまったく違う表情をもっています。地域の魅力や特徴など、現地に住んでいなければわからないとっておき情報を、たっぷりお伝えします。
17:15 受付
17:30 クロストーク ゲスト4組の皆様は松本市内のそれぞれ違う地域にお住まいです。個性豊かな地域の魅力、いいところのほか、ホンネをお話しします。
19:00 ゲストによる個別相談
20:00 終了
〔ゲスト紹介〕
【奈川(ながわ)地区】
四方を山に囲まれ、素朴な心を残す渓谷地帯、奈川。
岡部亮介さん(26歳)
自然豊かな地域での生活に憧れがあり、地域おこし協力隊として昨年8月に東京から移住し、松本市の安曇・奈川地区にて活動中。積極的に地区に入り、住民とのコミュニケーションをとりながら、地域の情報発信、新たな地域資源の発掘等に取り組んでいます。
安曇・奈川地域おこし協力隊 facebook
【四賀(しが)地区】
小高い山に囲まれた、ゆったりと時が流れる閑静な集落。
石井裕士さん(35歳)
石井さんファミリーは2012年に千葉県から移住し、2人の子どもと4人で暮らしています。物件探しを始めて、四賀の空き家を見に来た時、すぐに移住を決めたそう。築130年の古民家を改築したご自宅では、カフェとひょうたんランプや創作物のギャラリー展、ヨガ教室などを行なうKajiyaを運営していて、農家民宿ゲストハウスとして宿泊者の受け入れも可能です。四賀のいいところは、山の谷あいの風景。刈谷原トンネルを抜けると四賀に帰ってきたと感じ、心が落ち着くそう。
Kajiya HP
Kajiya? facebook
丸山裕也さん(25歳)
丸山さんは、松本市で生まれ、ずっと松本で生活している生粋の松本人!大学時代のゼミで、松本城下町「上土町」の商店街活性化を目指し、まちづくりの活動に取り組みました。大学卒業後、3年前から「松本市地域づくりインターンシップ戦略事業」の第1期生として、四賀地区においてI・Uターンによる移住者と旧住民との交流を図る地域づくりに取り組んでいます
※地域づくりインターンとしての活動
■「四賀地区のこれからを考えるワークショップ」企画開催
新旧住民との交流や今後の四賀地区の地域づくりについて話し合う場としてのきっかけづくりを目的にこれまでに2回開催
■「四賀にきましょ」実行委員会への参画
「四賀にきましょ」とは・・・移住者を中心に構成されたグループ。四賀地区の魅力を地区内外へ発信し、地域活性化を目的に活動。体験型ワークショップイベントを通じて、地域ににぎわいの創出を図っている。
入山辺(いりやまべ)地区
のどかな田園風景が広がる地域。
羽山 諒さん(26歳)、久美さんご夫妻
諒さんはずっと地元松本市に暮らしで、地元消防団で活動中。その活動を通して地域活動をしていた久美さんと知り合い、昨年結婚しました。久美さんは、高校卒業後、6年間東京で暮らし、地元へUターン。6年前「入山辺地区の将来ビジョンを考える会」の発足を知り参加。姉とともに田んぼでの農作業イベントや婚活イベントなどの企画開催、入山辺地区の情報発信のためのマップ作りやブログ、ホームページの立ち上げなどに携わり、現在もホームページの更新を担当しています!
庄内(しょうない)地区
小中心市街地の南に位置し、利便性が高い。
本田明さん(40代)
小さいころに数年住んだことのある松本市の風景が忘れられず、9年前に京都府から夫婦ふたりで松本へ移住。市内に本社のあるIT関連会社で正社員としてプログラミング専門職に従事しています。本田さんの会社では、現在、一緒に働いてくれる人を募集中。
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第一部 しごと編||
14:00 受付
14:30 セミナー
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