今回相談の対応を行う移住コーディネーターは福島県の県南地域が担当です。
ひとことで言い表すことができないのが子育て環境だし、子育て環境が充実しているっていっても、
移住者の希望と異なっている支援があるのも実情。　
とは言いつつも、都市部で育った私は、いま地方で子どもを育てながらも、どこで子育てするのが
子どもにとっていいのかを自問自答しています。

改めて地方移住は子どもにとってのよさとはどんなことがあるでしょう。

・自然のなかでたくさん遊ぶことができる
・小学校や中学校が少人数でのびのびした生活ができる
・大きい家に住んで、庭で遊んだり家でのびのびしたりできる
・自分の部屋を持つことができる
・在宅ワークをしたり、通勤時間を減らしたりして、親と長く時間を過ごすことができる
・様々な移住支援策や生活費を抑えることで将来に向けた資金を確保できる
・両親の近くで暮らすことで急な用事でも預かってもらえる

皆様の地方への関心もおそらくなにかきっかけがあるのだと思います。
でも、子育て環境は住宅環境につながったり、仕事環境につながったりと様々な因子がつながってきてしまいます。
子育て世帯の移住の場合は、まずはそれらを紐解いていって、整理していくことが必要です。
ですが、地域の現実も同時に考えていかないといけないので、今回の相談会では福島県ではどういうふうに
子育てしているの？など子育てのリアルを知っていただくのがよいのかなと思っています。

そのため県南地域の環境をすこしご紹介します。

○首都圏から最短７０分のアクセス
日帰りで遊びに行けちゃう距離にあるので、これまでの生活でつながったいろいろな方との縁を切らすことなく移住することができます。こちらに移住された方はよく首都圏からの友だちを読んで新しい生活を楽しまれています。

○18歳まで保険料が無料
福島県では18歳までの病院でかかる保険料が無料です。また加えて処方箋も無料で受けることができます。インフルエンザなどの予防接種など一部は有料となります。

○小中一貫特認校

○安価な新築物件

○有機農業のための資源がたくさん