開催場所（オンライン参加）

南信州暮らし応援隊（飯田市、松川町、高森町、阿南町、阿智村、平谷村、根羽村、下條村、売木村、天龍村、泰阜村、喬木村、豊丘村、大鹿村）

【ツアーコースと紹介】　

15：30　ツアー説明
15：35　秘境大学（天龍村）
15：50　NPOグリーンウッド（泰阜村）
16：10　伊那谷廃校プロジェクト（松川町）
16：30　質疑応答後、終了

１　天龍村　秘境大学　内藤孝雄さん

2014年3月に板橋区から移住。きっかけは、妻が村の地域おこし協力隊第１号として採用されたこと。2016年に転職し、現在は役場職員として移住施策や買い物弱者対策に取り組んでいる。趣味は旅行だったが、子育てで旅に出る機会が減った。かわりに、近所の人と畑で色々な野菜を栽培。

都会から遠く離れた秘境に通い、地域の「人・暮らし・文化」に触れ、学び、貢献していく現場実践型プログラム「秘境大学」を実施しています。

【天龍村HP】
http://www.vill-enryu.jp/category/notice/administrative/ijyu/

２　泰阜村　NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター　　齋藤新さん　
　

1974年東京都生まれ千葉育ち。9.11のテロをテレビで見た時、この世界を変えられる仕事は自然と教育に携わる仕事と考え、転職を決意。
経験を積むため山賊キャンプの長期ボランティア、日本ネイチャーゲーム協会（現　日本シェアリングネイチャー協会）実習生を経て、その後2014年に改めてグリーンウッドの門を叩く。現在は事務局長として、キャンプ統括や、全事業のマネジメントを行っている。
◆NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター　https://www.greenwood.or.jp/index.html

1986年にはじまった「自分たちが暮らす家を創って１年暮らす」という山村留学だいだらぼっちがはじまり。現在はだいだらぼっちの教育理念「暮らしから学ぶねっこ教育」を推進し、夏冬のこどもキャンプや大学生向けワークショップ、講演活動などを実施。山村にある暮らしを教育財に参加者の主体性、協働する力、創造する力と、それらを育てられる地域（場）を育てています。

今、注目を集めているのはインターン（短期、1年間）。自分たちの力で暮らし、話し合って物事を解決するこどもたちの姿を見た学生たちは刺激を得て、自らの生き方を考え直すことも多々あります。そんな教育現場をご紹介します。

３　松川町　新井直彦さん（合同会社伊那谷サラウンド）

長野県松川町生まれ・在住。自治体職員時代は、総合計画の策定や地方創生等総合政策分野を主に担当。
現在は、長野県立大学地域コーディネーターや信州大学・長野大学・佐久大学のSPARC推進事業等の推進等大学関係にも携わりながら、大学生のインターンの受け入れや自治と共創の地域づくりを、学びからアプローチしていくスタイルで地方創生に取り組んでいる。
◆伊那谷廃校プロジェクト実行委員会　（旧松川東小学校）
愛着がありながらも活用に悩む廃校を舞台にして、０から１を生み出す地域協働型プログラムとして、「地球上の限られた資源を土に帰るまで使い切る」をテーマに新しい地域ブランドを創発するための2023年２月にクリエイティブキャンプを南信州の２ヶ所の廃校を会場として初開催しました。

4　田中大也さん（松川町地域おこし協力隊）
  

大阪府寝屋川市出身。大学では、建築・ランドスケープデザインを専攻。在学時、空き家ストックバンクプロジェクトあきばこ家の代表として、地域サロンながせのながやの運営や古民家の設計、施工、インテリアデザインを行う。また、在学時から3DプリンターやCNCミリングマシンShopBotの扱いに長けており、小物から建築まで様々なスケールの物をデザイン・制作する。現在は松川町地域おこし協力隊としても活動中。

5　田中翔貴さん（地域活性化企業人）

兵庫県神戸市生まれ、多拠点育ち。一般企業にて商業、物流施設の建築設計職として勤務後、現在VUILD株式会社にて3D木材加工機「ShopBot」の販売。2021年からは、地域活性化起業人として松川町で活動中。

以下の申込フォームからお申込みください。
申込フォーム

南信州広域連合　総務課　広域振興係
電話：0265-53-7100
E-Mail: [email protected]

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