狩猟って何だろう?移住者のための狩猟セミナー
自然豊かな雫石町には、多種多様な動物がいっぱい住んでいます。ときには食べ物を求めて畑や田んぼに出没、せっかく丹誠こめて育てた作物が被害にあうことも。
人と動物が共生していくため、生態系を守るため、雫石町では農地に電気柵を張ったり、罠をしかけたり、猟銃を使った捕獲活動を行っています。
このセミナーでは、近年増えつつある鳥獣の被害の状況や対策として行っている活動、狩猟免許の取り方や新たにハンターになるための補助金など支援情報を経験豊かなゲストからスライドを使ってお話しいただきます。
当日は、実際に使われている罠を会場に展示(体験ができるかも)いたします。
田舎で農業を始めたいかたはもちろん、家庭菜園を楽しみたい方、山歩きを楽しみたい方にもご参加いただきたいプログラムです。
会場にお越しの方には、雫石町の田んぼで栽培された岩手の新しいブランド米「銀河のしずく」のレトルトパックをプレゼントいたします。
また狩猟やクレー射撃で使われた薬莢(やっきょう)を再利用したキーホルダーも進呈します。
移住者でもあるゲストの谷崎修さんは農林水産省に登録されている農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー。
専門的な知識と豊かな経験を活かし、県内外で被害対策を指導に駆け回っています。
また、大人から子供にもわかりやすく楽しく狩猟の世界についてお話しする活動も多数開催、
移住した方向けにこれまで何度もお話しいただいている人気の講師です。
もう一人のゲストは今年19歳になったばかりの徳田陽与さん、岩手大学農学部森林科学科に在籍する1年生で
自然の生態系や環境保全を学んでいます。
高校3年時に狩猟免許(わな猟)を取得、町の鳥獣被害対策実施隊に最年少で入隊、岩手県の猟友会にも所属
しています。
将来は銃の免許取得にも意欲をもつ徳田さん、イベント当日は雫石町からオンラインで会場の谷崎さんと対談
する予定です。
虹の似合うまち雫石町は、岩手県にある人口約15,000人、小岩井農場やスキー場、温泉地など観光と農業が盛んな町、県庁所在地の盛岡市に隣接する都市部へのアクセスも便利なところです。
イベント当日は、雫石町の紹介や移住支援情報も映像や写真を見ていただきながらお話しいたします。
また、イベント開始前の12時から会場にお入りいただくことができます。
開始時間(13時)まで移住関連の資料や映像を自由にご覧いただけます。
さらにイベント終了後、15:15から17:30まで個別の相談の時間を設けております。
雫石町から2名の移住コーディネーターが参りますのでお気軽にご相談ください。
ご希望の方は、申込フォームからお申し込みください。
【雫石町移住情報】
日程 | 2023年6月25日(日) |
---|---|
開催時間 | 13:00~14:30 |
開催場所 | |
主催 |
雫石町 |
共催 |
認定NPO法人ふるさと回帰支援センター |
お申込み方法 |
下記よりお申し込みください。 |
お問い合わせ |
いわて暮らしサポートセンター |