もっと知りたい徳島県!vol.8【三好市】
もっと知りたい徳島県!第8回目は三好市です。
目次
自然が生き活き、人が輝く交流の郷
三好市は、四国のほぼ中央に位置し、古くから交通の要衝として、また、県西部での社会、経済、文化、観光の中心として発展してきました。大歩危峡や四国第二の高峰・剣山といった豊かな自然や、平家落人伝説が残る祖谷のかずら橋や落合重要伝統的建造物群保存地区など歴史、文化、伝統に育まれた”観光のまち”です。近年はラフティングのメッカとして多くの若者が市内を訪れ、移住者も増えています。コロナ禍における働き方の多様性を受け、ワーケーションへの取り組みも盛んです。
支援情報
※支援は変更の場合もございます。詳しくは担当課にお問合せ下さい。
【移住・定住】
・木造住宅推進助成事業(1棟につき50万円)
・三好市移住者支援事業補助金
四国内から移住(5万円)、四国外から移住(地域により10万円か30万円)
※若年子育て世帯は、それぞれに2を乗じた額
・空き家の改修費を補助(限度額200万円)
【子育て・教育】
・乳児家庭保育支援給付金(月額3万円)
・18歳に達する日の最初の3月31日まで医療費(通院・入院)無料(3歳以上は一部自己負担有)
・育児用品購入費補助(月額5千円)
【起業・その他】
・創業・空き店舗等再生支援事業補助金(改修費上限150万円)
・創業セミナーの実施
・就職促進事業補助金(20万円/東京圏は30万円)
※対象就職者の年齢制限がなくなりました
移住者インタビュー
元木香織さん
(NPO)マチトソラ
取材年月:2016年3月
平野部と山間部、両方の魅力を併せ持ち、土地に根ざした暮らしが息づく三好町。『うだつマルシェ』で知られる特定非営利活動法人(NPO)マチトソラの元木香織さんは、この地域で行政と連携しながら移住者支援に注力しています。
植本修子さん
出身地:千葉県
移住年:2014年
現住所:三好市
職業:会社経営
取材年月:2015年10月
廃校になった山の中にある小学校を、自身のサテライトオフィスとしてだけではなく、カフェやギャラリースペースとしても人気のスポットに再生させた植本さん。東京での生活を終え、三好市へ移住して1年半あまりが過ぎた今、どのような感想を抱いているのでしょうか。
西村耕世さん
出身地:大阪府
移住年:2014年
現住所:三好市
職業:会社員
取材日:2015年10月
大阪の広告・出版業界でキャリアを積んでいた西村さんは、2014年に祖父母の地元へ戻った「孫ターン」の一人。平日は老舗旅館を改装したサテライトオフィスで働き、休日は畑仕事に勤しむという移住者ならではのライフスタイルには、憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。
四宮康貴さん
2002年から「三好市」と「香川県丸亀市」で二地域居住
?20数年前、旧東祖谷山村が主催した「平家落人を巡る旅」や「平家まつり」等のイベントに参加し、定期的に東祖谷を訪れるようになりました。
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もっと三好市の魅力を知りたい!という方はこちらのPR漫画もご覧ください。
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三好市移住促進プロジェクトをコミカライズ。三好市を舞台にした
男女のショートストーリー全五話。
移住に興味を持つきっかけや三好市を知るきっかけになって欲しいという思いを込めた漫画です。
三好市に行くなら
大歩危峡では、ラフティングやカヤックなど、アウトドアスポーツが楽しめます。
平家落人伝説が残る祖谷のかずら橋や落合集落の重要伝統的建造物郡保存地区など自然と歴史にまつわるスポットが多く、特に外国人に人気。「大歩危祖谷温泉郷」がインターネットなどでお気に入りの温泉地を選ぶ「温泉総選挙」では、2年連続で「外国人おもてなし部門」1位に選ばれました。最近では「西祖谷の神代踊」がユネスコ無形文化遺産候補として申請が決まるなど話題になっています。