神戸の区紹介、第２弾は「北区」です。
市の中では北東部に位置し、実は神戸市全体の面積の約43％を占めるほどの広さで
そのほとんどが農村と山林であることが、特徴的な区です。

「神戸」と聞くと、都会的でお洒落、海も山もある、といったイメージを持たれることが多く
農村や畑・田んぼを連想される方はあまりいないのではないでしょうか？

上の写真は「あいな里山公園」のなかでの風景なのですが、このおうちのような
茅葺屋根の民家が約700棟も現存していて、日本でも有数の茅葺家屋が残っている地区なのです。

そしてこちらは、茅葺屋根の古民家ベーグル屋「はなとね」さん。
まさに田舎のおうちのような落ち着く雰囲気で、遠方からも来られるお客さんも多くいらっしゃるようです。お店の目の前の道もとっても雰囲気があって、本当に神戸市内？！と思いますよね。

他にも、北区には全国的に有名な「有馬温泉」や、新神戸や三宮からのアクセスも近く、移住者が多くなってきている山田町・淡河町。またイチゴやトウモロコシのおいしい大沢町など、魅力的なところがたくさん。しかも最大の魅力は、こんな田園風景のある地域に神戸の都心部から3～40分で行けるという近さ！

というふうに、神戸市民でも「北区はあまり知らなくて…」という人が多いのですが、
実は今、北区がアツいんです！（個人的にも一番の推しの区です 笑）

最近は、神戸市内や関西圏だけでなく、関東など遠方地からも移住希望の方が増えており
都会の近くで田舎暮らしをしたいという人には、北区はピッタリなエリアかも知れませんね。

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