そばめし/神戸グルメ vol.01
皆さまは、神戸のグルメといえば何をイメージされますか?
神戸ビーフ?洋菓子?パン?
これらの王道のオススメグルメから、知る人ぞ知るB級グルメ、また地元の人ならどの家庭の食卓にも並ぶ料理まで、実は神戸にはたくさん美味しいものがあふれています。
というわけで、こちらでも少しずつ紹介をしていきたいと思います。
その第一弾は…「そばめし」
「そばめし」とはその名の通り「そば」と「飯」の混ざったもので、焼きそばを細かく刻んで白いご飯と一緒に鉄板で炒めた料理です。最近ではコンビニでも「そばめしおにぎり」が並んでいるのを見かけたりしますが、その発祥は実は神戸です。
土曜のお昼ごはんとして食卓に登場し、学校から帰って来てテレビで吉本新喜劇を見ながら食べたという思い出のある神戸出身の人は、多いのではないでしょうか。
そんな私も、意外とお店でそばめしを食べたことはなかったのですが、今年1月に初めてチャレンジしてみました。お、美味しい…!(写真は長田区にある「さんぺい」さん)
実は神戸市長田区には、そばめしやお好み焼き屋さんが集中していて、いわゆる神戸イメージとはまた違った下町の雰囲気があるのですが、どのお店で食べても安くて美味しいです。
こちらは、ぼっかけのお好み焼き。(同じく長田区にある「ゆき」さん)
これまた美味しいんです。店内も地元の人で賑わっていてとても活気があります。
シタマチコウベでは、そんな長田も含めた下町エリアで住む人、働く人、訪れる人も紹介しています。ぜひ合わせてご覧頂くと、また違った神戸の顔を知ることができます。
そして「そばめし」を食べるなら、ぜひ長田区へ!