神戸あるある
お隣のブースに、こんなポスターが新しく貼られました。
実は、ここ「神戸くらし なんでも相談窓口」のお隣は兵庫県のブースとなっており、神戸以外の兵庫県内への移住を検討される方はこちらへ相談に来られるのですが、そこに貼られたポスターがこちらなのです。全部で5種類あり、それぞれ「但馬」「淡路」「神戸・阪神」「播磨」「丹波」。
兵庫県は、北は日本海・南は瀬戸内海と両方の海に面しているとても珍しい県であり、県内を大きく分けると上記の5つに分けることができます。そんな5つの「国」の特徴を、県公式・兵庫五国連邦プロジェクト U5H(United 5KOKU of HYOGO) というプロジェクトで紹介されているのです。
このWEBサイト、とても面白く各エリアの特徴を表現されていて、特に「エピソードマンガ」は地元の出身者にとってはついついニヤけてしまうような、あるあるエピソードばかり。
例えば、
・コープ(生活協同組合コープこうべ)は、コープ「さん」付けで呼ぶ
・神戸ではメロンパンは「サンライズ」
・神戸の小中学校のほとんどは土足で、床は月1回油引き
などなど。
このポスターにもあるように、方角は東西南北ではなく「海側山側」で通じるのも本当です。
神戸だけではなく兵庫県内の各エリアの「あるある」が詰まっていて、読み物としても面白いコンテンツになっていますので、神戸への移住を検討されている方にとっても、県民性やエリア特性を知るためのツールとして覗いてみるのも面白いのではないでしょうか。