「神戸に里山があるなんて、知らなかった！」

移住相談に来られる方も、移住セミナーの参加者の方々も、皆さん口を揃えて驚かれるのがこれです。里山風景が広がるのどかな景色が、まさか神戸市内のものだとは思いもしませんよね。

何度かこのフルサトWEBの記事の中でも触れて紹介致しましたが、神戸出身の私でもほとんど知りませんでした。しかもそれが、三宮・元町といった市街地から1時間以内（場所によっては30分圏内）で行ける距離で、農産物も豊富に作られているなんて驚きです。

＜過去の記事＞
・今、注目されている神戸での里山暮らし
・神戸の区紹介：北区　都心からすぐ近くで田舎暮らし
・神戸の区紹介：西区　緑と街の絶妙バランス！

そして、生産地と消費者が近いからこそ市街地の中心部でファーマーズマーケットも開催され、地産地消を楽しめる。まさにEAT LOCAL KOBEの提唱する「神戸に暮らし、ローカルを食べる」が実現できることが、あまり知られていない「神戸の魅力」ですよね。

神戸の里山エリアに実際に移住するには？

そんな知られざる「神戸の魅力」を知ってしまい、具体的に調べてみたい！そう考え始めた方にお勧めなのが「神戸・里山暮らしのすすめ」。ここでは、そんな興味を持たれた方の第一歩をサポートするために、いろんな情報提供をしています。暮らしと仕事について、空家バンクや農地バンクについて、などなど。

いざ農村地域に住んでみたいと思っても、移住をするまでにはいろいろな準備が必要です。それぞれの地域にもいろんな特色があり、いろんな方々が住まわれているので、いきなり何も知らない状態で移住をするのはハードルが高く、移住が出来たとしても「こんなこと知らなかった…」と失敗してしまうケースもあります。

そんなときに頼れる存在なのが「農村定住促進コーディネーター」
移住希望者から相談を受け、住居や農地の情報を提供し、農村地域の空家や地域の人たちとのマッチングを行い、移住・定住の手助けをしてくれるのが、この農村定住促進コーディネーターです。

まずは「里山暮らし相談会」で直接聞いてみよう

では、実際にコーディネーターに色々と聞いてみたい。でも、まだまだ現在はコロナ禍の影響もあって直接相談に足を運ぶことが出来にくい状況…そんな方はオンラインで相談会もしています。

神戸の里山、気になるなぁ。
北区と西区、それぞれどんなふうに違うのだろう。
まずは何から始めたらいいの？

と、まったく初心者の状態でも、いろいろと相談をすることができます。現地のファーマーズマーケット（神戸市中央区）や淡河宿本陣（神戸市北区）などの会場でも行っていますが、最近は相談者数も増えてきているとの事。でも、今年から新たに始まった「オンライン相談会」ではまだ余裕があるようですし、東京・首都圏など離れた場所からでも参加できますので、まずはこちらに参加してみるのもよいのではないでしょうか。

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