地方で起業するヒント。~ゲストハウス編~ |地域のトピックス|FURUSATO

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地方で起業するヒント。~ゲストハウス編~

地方で起業するヒント。~ゲストハウス編~ | 地域のトピックス

和歌山県では、2021/2/14(日)「わかやま地方移住×起業セミナー~経験者に聞くローカルの可能性~」を開催します。
2019年から、”ローカルが持つ課題の解決””新しいチャレンジをしたい人”を支援するべく、「わかやま地域課題解決型 起業支援補助事業」を、スタートさせた和歌山県。
これまでの2年間で、約40ものプロジェクトが採択され、すでに県内の各地域で動き出しています。

イベント当日は、補助金を活用し、和歌山県に移住・起業した2名のゲストをお迎えします。
まず、ご紹介したいのが、ゲストハウス「旅籠まさら」オーナー大橋正義さん。
2016年に愛知県から和歌山県田辺市に移住しました。

移住前は、トヨタ自動車関連の企業に勤めていたという大橋さん。
世界遺産「熊野古道」に惹かれて移住し、宿泊施設で勤務していました。

ゲストハウスがある田辺市中辺路町高原の風景(写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟)

「熊野古道」は、世界的な旅行ガイドブックでも、『世界の訪れるべき観光地』として選出(国内では富士山に次いで第2位!)され、世界中から旅行客が訪れる場所。
熊野古道の中でも、多くの旅人が歩いたメインルートである「中辺路(なかへち)」にあり、その昔、宿場町として栄えた場所である高原(たかはら)地域。

大橋さんは、2019年度の「わかやま地域課題解決型 起業支援補助金」を活用し、築60年の古民家を改修、ゲストハウス「旅籠まさら」を2020年1月にオープンします。

大橋さんと妻のサラさん。

移住後に出会った妻のサラさんとともに、趣のある和の空間が感じられる場所を作りました。
屋号は、正義(まさよし)さんとサラさん、夫婦ふたりの名前から「まさら」
世界中から訪れる旅行者に、日本人とフランス人が営むジャパニーズスタイルのゲストハウスとして、ニーズに合わせた細やかな”おもてなし”を提供します。

イベント当日は、現在の事業のこと、移住や起業までの経緯、移住・起業して良かったこと、大変なこと、これから移住・起業したい方に向けたアドバイス、今後の事業展開など、経験者にしか聞けないお話をたくさんお伺いしたいと思います。
自分のスキルや地域の資源を活かして起業したい方、熊野が好き・行ってみたい方、地方移住や田舎暮らしに関心がある方、どなたもご参加ください。

熊野古道

いくつかのルートがある熊野古道、手つかずの自然を残しつつ、新たなチャレンジが巻き起こる、可能性を大いに秘めた場所です。(写真提供:公益社団法人 和歌山県観光連盟)

 

ゲストハウス起業へのヒント。

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◆まずは、2/14(日)イベントに参加、体験談を聞いてみよう。
「わかやま 地方移住×起業セミナー~経験者に聞く「ローカルの可能性」~」
申込みは、こちらのGoogleフォームから
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◆実際に、和歌山県でゲストハウスのお仕事を体験できます!
わかやましごとくらし体験
1泊2日~2泊3日で、実際にゲストハウスを起業した方の元でお仕事を体験。仕事のことから、地域性や暮らしのことまで、実体験を元にした移住・起業のノウハウが詰まっています。27の宿泊施設から体験先を選べます。

◆起業補助金のことを詳しく知りたい、ビジネスプランを相談したい
わかやま地域課題解決型起業支援補助金について
起業補助金が採択されたこれまでの事例⇒先輩採択者の声

◆和歌山県のこと、よく知らないので、いろんなことを聞いてみたい。
移住相談窓口(東京・大阪・和歌山)|わかやま定住サポートセンター