家島地域おこし協力隊×ひょうご移住プラザ スペシャル企画 第1弾 島暮らし ~姫路本土から30分、瀬戸内の島・家島の場合~
今回の WEB furusato 地域トピックス はSPECIAL企画!
島暮らし ~姫路本土から30分、瀬戸内の島・家島の場合~
をお届けします。
本稿は姫路市地域おこし協力隊?の?伊藤真美さん の全面協力を得て、
兵庫県の瀬戸内海に浮かぶ島、家島諸島についてご紹介いただきます。
(※伊藤さんは2021年秋卒隊され、現在も家島にてご活躍中です)
島暮らしに興味がある方、海近暮らしに興味がある方、瀬戸内海沿いに住んでみたい方におすすめ!
それでは伊藤さん、お願いします!
→ 第2弾「どんな島?どんな生活? 家島暮らしのリアル」はこちら
→ 第3弾「どうやって応募?どんな活動してるの?家島での地域おこし協力隊」はこちら
島好きの方に、ぜひご紹介したい島があります!
それは兵庫県姫路の島・家島諸島です。
「姫路に島があるの!?」とびっくりされる方も多いのではないでしょうか?
島というと、沖縄県や香川県などに多いイメージがありますよね。
実は姫路は瀬戸内海に面していて、その沖合には40余りの島々からなる家島諸島があるのです。
その中で有人島は家島(いえしま)・坊勢島(ぼうぜじま)・男鹿島(たんがしま)・西島(にしじま)の4島、人口は約5000人。
今日は私、姫路市家島地域おこし協力隊・伊藤が暮らしています家島本島について紹介したいと思います!
【アクセス】
姫路駅からバスで約20分の姫路港から、船で約30分。
離島というと、時間をかけて行く場所と思いがちですが、家島は都会からのアクセスがとても良いところ!
姫路にすぐに出られるので、都会と田舎の良いとこどりができるのが魅力の1つです。
船便は1時間に1本くらいの割合で朝の6時台から夜の8時台までありますよ。
(今はコロナの関係で日曜のみですが、通常土日は夜9時台まであります!)
【仕事】
家島の主産業は、採石業・海運業・漁業です。
もともとの島民の方は、これらの仕事に就く方も多いですが、姫路本土へのアクセスも良いことから、姫路本土へ様々なお仕事で通勤される方も多いです。
光回線も通っていますので、全国的に多くなってきたテレワークも可能です♪
(採石・海運業で使われる巨大なガット船)
【学校】
家島本島には、3歳児から通える幼稚園、小学校、中学校、県立の高校まであります!
未就学児童が遊べる市の施設・わくわく広場もあり、お子様を育てるのには素晴らしい環境です。
約5k?の小さな島にここまで充実しているってすごいなと驚きました!
(家島小学校校舎)
【住居】
多いときには約7000人が暮らしていた家島本島ですが、今は約2500人と減少傾向にあります。それに伴い、空き家も多くなってきました。島には不動産会社はありませんが、島の有志による家島空き家対策協議会が2019年に立ち上がり、移住者と空き家の家主さんを繋ぐ活動をしています。実際に移住して来た方も何組かいらっしゃいますよ!
(2019年の空き家対策協議会会議の様子)
次回、島での暮らし・活動などをもう少し掘り下げてご紹介します!
→第2弾「どんな島?どんな生活?家島暮らしのリアル」はこちら
→第3弾「どうやって応募?どんな活動してるの?家島での地域おこし協力隊」はこちら
そんな家島諸島には、こんなサイトがあります。
兵庫県公式観光サイトHYOGO!ナビ 姫路から船で約30分!穴場の離島・家島で夏旅&マリンスポーツを満喫 !! (伊藤さんご出演)
是非ご覧くださいませ!
※この記事の内容は姫路市地域おこし協力隊の伊藤真美さんの寄稿によるものです。(2021年秋卒隊され、現在も家島にてご活躍中です)