「垂水で暮らす」~神戸市垂水区の移住促進PR動画が完成しました!
海に近くて暮らしやすい街「垂水区」
神戸市の一番南西部に位置し、穏やかな瀬戸内海式気候の恩恵を大きく受ける垂水区に、その魅力を伝えるための「移住促進プロモーション動画」が完成しました。
以前に、垂水区役所を訪問した際の記事で少し触れたことがありましたが、昨年2020年の秋くらいから企画されていたこの動画。実は私も、東京からみた垂水の魅力を考えたり、地元・垂水の友人知人にアンケートを取ってみたりと、少しだけ関わらせて頂いていました。そんな動画がいよいよ完成!
海の近くでの生活を気に入って移り住まれた方や、子育てをしながら趣味やご家族との時間を満喫されている方へのインタビューとともに、「垂水での魅力ある暮らし」をコンパクトにまとめた内容となっています。地元の良さを知ってもらえるのでいつもより力が入りますが、満を持しての機会ですので目いっぱい紹介させて頂こうと思います!
◆神戸市垂水区とは?
参考記事?:垂水区役所で黒田区長&まちづくり課の皆さまと初対面
参考記事?:神戸の区紹介 その?:垂水区vol.2 垂水の魅力とは?
参考記事?:神戸の区紹介 その?:垂水区 海の近くで穏やかな暮らし
目次
その1、垂水で暮らす ~海を身近に感じながら~
今回の動画は2本制作されており、まずその1つめの動画では「海」を身近に感じながら生活をされている方々が紹介されています。
<ポイント>
・海沿いの生活を満喫でいる
・都会とのバランス、距離感が絶妙
・自然が豊かで海もあり、暮らしと仕事を両立させたい人にとってすごくいい環境
・ランニングや散歩、スポーツをきれいなビーチの近くで楽しめる
1組目に登場されている板倉さんご夫妻は、「舞子公園」によく来られていたそうで、海を眺めているうちに近くで住みたいと思われたそうです。「舞子公園」は、JR舞子駅・山陽電鉄舞子公園駅からすぐ近く・徒歩約5分のところにある公園です。目前に海と明石海峡大橋、淡路島を望める、海の香りを体中に感じられる素晴らしい場所なので、この雰囲気を感じているうちに垂水に住みたくなったというお話は、とても頷けます。
◆兵庫県立舞子公園のHP
2組目は、リノベーションの設計・施工のお仕事を垂水でされている清水さん。やはり「海が見たい、景色がいい、橋が見える」ということで垂水での生活を希望される方が多いようです。都会とのバランス、距離感が絶妙と仰っているとおり、神戸の都心部・三宮までもJRの快速で約18分という近さ。動画の途中で流れる車窓からの映像は、まさに塩屋駅周辺でのJRからの眺めですが、この景色を見ると本当に海の近さを感じられると思います。
3組目は、東京から垂水へ移住されて1年という山下さんご夫妻。今はお仕事がリモートワークになったそうで、通勤時間がなくなったことで生まれた時間でのランニングや、ビーチでのスポーツも満喫されているようです。
「朝日が昇ったり、夕陽が沈んだりするところちゃんと見られる」と奥様が話されていますが、垂水に住んでいるとこれは本当に実感できます。映像にもあるような、明石海峡大橋とセットで映る夕陽は、季節によっても違った空の色も楽しめるので、季節の移ろいも感じる事ができるのではないでしょうか。
\動画1~海を身近に感じながら~は下記リンクをクリック!(Youtubeで映像が流れます)/
*垂水で暮らす?~海を身近に感じながら~
その2、垂水で暮らす ~まちと調和しながら~
2つ目の動画では、子育てをしながら家族との時間を満喫されている方々を中心に紹介されています。
<ポイント>
・子どもに対しての支援施設がたくさんあるので、子育てがしやすい
・淡路島もすぐ近くで、通勤や休日のお出かけにも行きやすい
・子どもを遊ばせやすい広い公園がたくさんある
・アウトレットや商店街も近くにあって便利
・ふらっと海がある生活ができる
1組目の近藤さんご家族。先輩のお家に招かれたことをきっかけに垂水に引っ越されたようで、今ではお子様と一緒にキャンプや釣りなどにもよくお出かけされているそうです。「橋を渡ればすぐに淡路島」と仰るように、本当に毎日淡路島を眺めながら暮らすこともできます。また、「車で出かける時に駐車場がきちんとある所が多くて便利」ということも、意外とよく聞きます。動画の中では紹介されていませんが、垂水区の北側にもいくつか大型ショッピング施設があり、どこもファミリー層で賑わっています。
2組目は、子育て広場のスタッフとしてご活躍中の十倉さん。元々は静岡にお住まいだったそうなのですが、今ではすっかり垂水での暮らしが気に入られ、ずっと住み続けたいとのことです。動画で紹介されている「健康公園」は、ちょうど区の真ん中あたりに位置する公園です。球技場やフットサルコート、思いっきり走り回れる広場もあって子どもたちにも人気。垂水は海が近い事が魅力な街ですが、実は広い公園が多い街でもあります。
◆垂水健康公園(神戸の公園ナビ)
3組目の濱さんは、塩屋の商店街や山陽電鉄の滝の茶屋駅、そしてアウトレットなどを紹介されています。電車で学校に通っているとの事で、こちらも車窓からの眺めが開放的できれいですね。お気に入りの散歩コースがあるとのことで、塩屋エリアがたくさん登場していますが、実はこの辺りは最近クリエイティブな方々が集まってきている街としても注目されています。地元の人たちとの関わりも、とても伝わってきますね。
◆塩屋商店会
◆アウトレット・マリンピア神戸
参考記事:神戸一の絶景を眺められる駅「滝の茶屋」
最後に登場の拝野さん&近藤さん。五色塚古墳からの眺めることの出来る絶景や、生活の中ですぐに、フラッと海の近くに行けるという心地良さを語ってくれています。子どもたちと一緒に海の近くで遊ぶことができるのは、やっぱり地元出身者であっても他の地域にはない良さとして誇れるポイントですね。
\動画2~まちと調和しながら~は下記リンクをクリック(Youtubeで映像が流れます)/
*垂水で暮らす ~まちと調和しながら~
海に近くて、子育てしやすい。都会と自然のバランスが絶妙な街。
動画に出演された方々のお話を中心にご紹介いたしましたが、ここから見えてくることはやっぱり「住みやすい」ということ!
実は、完成した動画を、東京・有楽町「ふるさと回帰支援センター」の他県の移住相談員の方々にも見てもらったのですが、皆さん「神戸にこんな街があるんですね!」と驚かれていました。西日本出身で、神戸にも行った事があるという方々に見てもらったのですが、皆さん神戸のイメージは三宮・元町・神戸やハーバーランドなど都心部の風景のようです。そんな中心地とは少し雰囲気が違いますが、約20分西へ足を延ばしたところにある「垂水」のゆったりとした海もなかなか良いのではないでしょうか。
ワークライフバランスを求めて、ゆったりと自然に触れながら、住みやすい街で暮らしたいという声は東京でも良く耳にするようになりました。ぜひそんな方は一度、垂水を訪れて海沿いを歩いてみてほしいですね。
垂水区まちづくり課よりメッセージ!
(2021年6月5日更新)
そして、この記事を見て下さった垂水区のまちづくり課の皆さまからメッセージを頂きました!垂水区では移住&定住促進に力を入れて、これからも色んな取り組みをスタートされる予定のようです。黒田区長、森口副区長、まちづくり課の皆さま、そして垂水区のマスコットキャラクター「ごしきまろ」も一緒に、とっても温かさの伝わる雰囲気ですね!気候だけでなく人の温かさも垂水の魅力です。
「海に近くて暮らしやすい垂水区に、ぜひまずは一度お越しください!私たちが皆さまをお迎えします。お待ちしています!」
*垂水区定住促進冊子「垂水で暮らす 毎日がちょうどいい」
垂水区内の各エリアの紹介やバスの路線、また垂水出身の世界的サッカープレーヤー・香川真司選手も登場しています。
こちらのページよりPDFデータで中身をご覧頂けます
*垂水の魅力をギュッと詰め込んだ冊子「たるみりょく」
垂水区内のおすすめスポットやグルメなども紹介。とっても読み応えあります!
こちらのページよりPDFデータで中身をご覧頂けます
※「垂水で暮らす」「たるみりょく」の冊子はふるさと回帰支援センター内でも設置しています。ご希望の方はお問合せください。
・神戸市垂水区(神戸市HPより)
・垂水区公式インスタグラム(@tarumi_official)
\神戸の移住相談はこちら!WEB(zoom)を使ったオンライン相談も可能!/
◆ふるさと回帰支援センター(東京・有楽町)での神戸市移住のご相談