旭川出張にいってきました!~東川町編~
こんにちは!北海道相談窓口「どさんこ交流テラス」です。
先日、北海道旭川市と周辺地域へ2泊3日で出張に行ってまいりました!
3日間で訪れた まちの様子をレポートしていきたいと思います!
今回は初日に行ったのは、「東川町」。
旭川空港から車で10分ちょっとです。旭川駅からも車で22分!
東川には、 鉄道・国道・上水道 の3つの道がありません。
東川町は大雪山の麓にある自然景観が豊かなまち。
美味しい水が豊富にあるため、上水道がなく 全住民が天然ミネラル水を利用しているのです!
お昼は町内にある「natsuかふぇ」さん で。
名物は皿バーグ!(写真左) ボリューム満点でお野菜もとっても美味しかったです。
写真右の日替わり丼も、このボリュームでワンコイン!500円!たっぷり堪能しました^^
店内も手作りの看板やメニューがとても可愛かったです。
そして、東川町役場へ。
役場職員の皆さん、このユニフォームで働いていました!
写真のまち でも知られる東川町。
1994年の第一回大会開催からはじまった、
全国高校写真部の日本一を決める大会「写真甲子園」が
待望の実写化をするそうです。
東川町は人口約8000人の町ですが、個人経営の飲食店がとっても多いです。
役場で頂いたグルメマップでも、魅力的なお店がたくさん紹介されていました!
グルメマップのほかにも、家具やクラフトを中心としたお店マップも。
東川町は、観光ルートからは少し外れるため、町内に大型観光バスが通らないので
静かな住環境であることも魅力的だと思いました。
そして、次に向かったのは東川町文化芸術交流センター!
東川町が有する『写真文化』、『家具デザイン文化』、『大雪山文化』を通じた文化活動を中心に、
国際交流や日本語学校、住民の自主的な活動など、多様な交流の拠点となる施設として
旧東川小学校舎を改修し、2016年10月にオープンしました。
センターの中には、自由に使える(おしゃれな)スペースやコミュニティカフェなど
楽しめるスポットがたくさんありました。
また、東川町では、国際交流事業にも力を入れており、日本初の公立日本語学校も
この東川町文化芸術交流センターの中にあります!
研修中は、日本語能力の向上はもちろん、写真撮影や木工クラフトの制作など
東川ならではの体験プログラムも行われているとのこと。
研修は6ヶ月か1年の2コースから選べるそうです。
個性豊かなお店やグローバルな取り組みなど、独自の進化を遂げていく東川町。
「東川スタイル」という書籍も発売されており、
レポートでは伝え切れなかった東川の魅力が余すことなく丁寧に書かれています。
東川に興味を持った方はぜひ読んでみてください!
※おまけ※
東川町の中心部から少し離れた場所にて。道端にユリの花が売られていました。
このローカル感も、とても素敵でした!笑