県外出身コーディネーターが見た!香川 その3
<高松駅前広場>
三木町、東かがわ市、さぬき市、高松市編
こんにちは。2021年9月から「うどん県・香川暮らし相談コーナー」で移住交流コーディネータ―をしています、廣原です。
先日、休暇を利用して香川へ行ってきました~。
出身者ではない目線から、香川の良いところをご紹介したいと思います。
⇒第1弾はこちら
⇒第2弾はこちら
第3弾は、三木町、東かがわ市、さぬき市、高松市の魅力をお伝えします。
11月2日、父母ケ浜のうどん店で軽く昼食をとったあとは、高速で一気に高松東ICまで走りました。
そこで降りたのは、三木町にある「森のいちご」を訪ねるため。
ボスの本多さんは大阪から移住された、いちご農家さんです。先日の「かがわ暮らしフェア」には、先輩移住者としてゲスト出演してくださいました。「森のいちご」の向かいには、HIRONO牧場が経営する、とてもおしゃれなチーズ工房やピッツェリアがあったりして、この辺りは三木町のおしゃれスポットになっているみたい。三木町の魅力発信サイトは⇒こちら。
いちご狩りのシーズンでもないしアポなし訪問なので、本田さんにはお目にかかれず残念でしたが、次の目的地、東かがわ市にある「とらまる公園」へGO!
東かがわ市は、手袋製造日本一!三角屋根の体育館は「とらまるてぶくろ体育館」という名です。とらまるというのは、公園の南にある「虎丸山」からきています。東かがわ市の移住情報はコチラ
また来る機会があったら、こんどは「しろとり動物園の白いとら」を見に行きたいです。
高松市へと戻る国道11号線沿いに「津田の松原」の標識を発見!
そうだ、せっかく来たんだから、さぬき市を通り過ぎるだけじゃもったいない。という事で「琴林(きんりん)公園」に立ち寄りました。
真っ青な空からの日差しを松林が遮ってくれて、海岸までの5分ほどの道のりは散歩にちょうどいい。赤い欄干が目を引く橋。津田の松原海水浴場は、毎年数万人の海水浴客で賑わうそうです。
さぬき市移住&交流支援サイト⇒こちら
国道11号線ですが、さぬき市の志度駅から高松市の八栗口駅辺りまで、左にJR高徳線、右は高松琴平電鉄(通称ことでん)志度線に挟まれた、鉄道好きにはワクワクするような道です。
高松市で車を返してから、市民の足=ことでんに乗ってみました。
ことでんの始発&終点駅「高松築港駅」前にも、アート。
真ん中の案内看板は、ホームの中に設置されている「高松城の内堀に生息する海の生物」に関する案内。高松城は日本三大水城の一つで、完全に濠に海水を取り入れた珍しい城でした。実はこの駅、高松城跡に隣接していて、プラットホームから濠の中を泳ぐ魚たちを見ることが出来るのです。全国でも珍しい駅だと思います。ことでんの車両は、レトロ感あふれる2両編成。
鉄道ファンの間では常識ですが、ことでんの車両は大手私鉄や名古屋市営地下鉄の中古車を使用しているんですよ。それがまた、人気の秘密なのです。
高松市は、香川県の中でも特別な街という感じです。駅前広場は未来都市みたいだし、市の人口は約41万人と香川全体の半分近く。空・陸・海の交通の便も良いし、大企業の支社・支店、国の出先機関も多いのです。高松市の移住サイトはこちら
翌日は、高松空港を10:05発の便なので、朝早くから営業しているうどん店で「朝うどん」(笑)
駅前から高松空港までは、空港リムジンバスで780円、約40分の乗車時間です。
高松空港には、「うどんの出汁が出る蛇口」があると聞いていたので、探しに行きました。
見つかったのは良かったんですが、コロナの影響で現在は使用中止。残念…
気を取り直して出発ゲートへ。「いってきまい」の文字がうれしい。また帰ってくるね、香川。
窓からは、高松港が見えました。
今回私が周ったのは、↓ こんなルートです。その1は赤、その2は青、その3をオレンジで色分けしています。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
次は、直島についてご紹介したいと思います。
かがわ暮(ぐ)らしポータルサイトは⇒こちらです。