(下籾地区の皆さんと絶景棚田をバックに撮影)

2021年11月、岡山県北部にある「津山圏域」に出張に行ってまいりました！
今回ご紹介するのは「久米南町(くめなんちょう)」
津山線の津山駅と岡山駅の間にある町で、両駅まで通勤する人もいるとのこと。
今回は移住定住促進に熱心な2つの地域をまわってきました！

☆「下籾(しももみ)地区」若い農家さんが最近増えている？！米作りや有機農業をやりたい人におすすめ！(トップ写真)
町役場サイト(楽じゃ！もむら暮らし)・公式Facebook「下籾集落)

10年以上前より移住者を積極的に受け入れている地区。
かつては限界集落といわれていましたが、今は移住者が増え平均年齢も若くなりました。
ここでは、地域に興味を持ってもらう活動として稲刈りやもちつきなどのワークショップを行っています。移住を希望される方には事前に、皆で協力しながら行う行事や地域の特性についても説明。理解を得た上で移住をしてもらっています。
農業従事者が多い地域で、有機農業をやっている人も！
移住者先輩1年目の方にお話をきくと、「〇〇さん(地域の人)がいたから、ここに移住を決めた」とのこと。結局選ばれた理由は、「人」だったのですね！

☆「山手地区」ぶどう農家になりたい方におすすめ！手厚いサポートあり！
コンシーデレ山手：公式サイト・公式Facebook

山手地域はぶどう栽培に代表される農業集落です。
移住支援団体「コンシーデレ山手」は、ぶどう農家の担い手に定住をしてもらうことが発端となりつくられた移住支援団体。
新規就農者に対するサポートの他、空き家の改修や片付け、事前の移住相談、交流会など幅広くサポートがあります。今では集落の半数以上が移住者！
岡山県の就農制度にも毎年手を挙げ、移住者先輩が親方としても活躍しています！
また、この地区では季節型アルバイトも歓迎です！

私が以前相談対応をしていた先輩移住者とも再会！
この一家はぶどう農家ではありませんが、すっかり地域に溶け込んでいます。
お子さんもすっかり地域の子！
(ぶどう農家希望者でなくても大歓迎！)
その方も、「みなさんが歓迎してくれて、良い家とも巡り合い、移住を決めた」とのこと。

こんな資料もいただきました！地域に暮らすメンバー紹介や取組が丁寧に書かれています。

久米南町で食べた美味しいもの

道の駅くめなんのくめなん食堂で食べた、豆腐定食(誕生寺定食)
町の特産のゆずが隠し味！体にやさしい味でした☆

「いい人いっぱい久米南町」がキャッチフレーズですが、実際に訪れて、長く地域に住んでいる方も、先輩移住者も皆さん本当に「いい人ばかり」でした！
気になった方は一度訪れてみてはいかがでしょうか？
まずは岡山県相談員までご一報ください！

～久米南町お役立ちリンク集～
久米南町移住ノススメ
物件情報
移住までのステップ　各ステップごとにリンクがありわかりやすいです。