香川県の相談員による、香川の市町紹介シリーズ、第6弾はまんのう町です。

まんのう町って、どこにあるの？

香川県の南西部にあり、南側の讃岐山脈には標高1,000メートルを超える竜王山、大川山などが連なります中央部には弘法大師によって修築されたといわれる日本一の灌がい用ため池「満濃池」があります。この満濃池を水源とした豊かな田園地帯が町の北側に広がります。この満濃池を挟んで東側に「国営讃岐まんのう公園」、西側には県営満濃池森林公園があり、森と水のせせらぎに包まれたまちです。面積は約194?、人口は17,755人（令和4年5月1日現在）1718ある全国の市町の中で、人口の多い順から984番目です。

写真は、町のシンボル「満濃池」

町民だけでなく香川県民の憩いの場、国営讃岐まんのう公園には、「さぬきの森」「竜頭の森」といった森づくり活動や森林体験イベントができる施設がたくさん。キャンプ場やドッグランもあります。

まんのう町の支援策には、どんなのがあるの？

新しい町の魅力・活力アップのため、定住支援に積極的です。町内で住宅を取得する満40歳以下の若者に、最大150万円を補助する「若者住宅取得補助金」があります。さらに「まんのう町地域木材利用促進補助事業」を利用するとプラス50万円、併せて200万円の補助金が受けられます。
これから出産を控えている方への「出産祝い金」は第1子5万円、第2子5万円、第3子以降は一人につき10万円が支給されます。また、「小中学生遠距離通学費補助事業」や「高校生バス通学補助」といった学生のための通学費補助金支給制度があります。
詳しくは、まんのう町のHPでチェックしてください
また、子育て世代に向けた「まんのう町子育て情報BOOK」がダウンロードできます。コチラ

ひまわりの里、まんのう町

写真上は、まんのう町＝ひまわりの里といわれるほど町のいたるところで見られるひまわり畑。
下は、まんのう公園の6月のあじさいと秋を彩るコスモス。
町では四季を通して、美しい花々を楽しむことができます。こんなところで暮らしたいですね?

最後に、町のユニークな特産品の紹介です。左は「ひまわりオイル」。真ん中は、ひまわりの種を使用した町オリジナルの焼酎「みちる」。右はひまわりオイルを絞った後の種を、飼料に加えて肥育した「ひまわり牛」。脂身が少なめでやわらかくジューシーな味わいが特徴だそうです。オリーブ牛と食べ比べるのもいいですね。
まんのう町の観光情報サイト「まんのう元気プロジェクト」のHPもご覧ください。

いかがでしたか？まんのう町。行ってみたくなったでしょう？お花いっぱい、自然いっぱいのまんのう町へ、ぜひ足を運んでください。家族みんなが楽しめるまんのう町は、ええとこがよっけあるきん！来いまい！！
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