香川県の相談員による、香川の市町紹介シリーズ、第8弾は多度津町です。

多度津町ってどこにあるの？

地図の左上、〇で囲んであるところです。多度津町は、香川県の讃岐平野の中部に位置し、北は風光明媚な瀬戸内海国立公園に接している小さな港町。
面積は約24?、人口は22,234人。(2022年5月1日現在)
ＪＲ四国のルーツになった路線として四国で初めての鉄道が丸亀－多度津－琴平間で開通し、その後も広島県福山市との間でフェリーが行き交うなど、四国の交通の重要拠点として発展してきました。香川県屈指のお花見スポット「桃陵公園」。展望台からは讃岐平野を展望でき、海側に目を向けると、高見島など瀬戸内海国立公園の眺望を楽しむことができます。

写真左上は、「一太郎やあい」の像。右上と左下は、桃陵公園から見た、市街地と港方面。
右下は、多度津発祥の少林寺拳法の総本部。

写真左上のＪＲ多度津駅前には「四国鉄道発祥のまち」をアピールする記念碑と、少し離れて8620型車（ハチロク）が展示されています。
左下は空海がこの奥の院で生まれたと言われている「海岸寺」。ここは、仁王像の代わりに郷土出身の力士を象った二体の金剛力士像が並んでいます。面白いですね。右下は多度津町役場にある、「まねきねこ課」への表彰状とまねきねこ達。
多度津町は、新たな町の魅力をつくったり、情報発信をして、多度津に来てもらう人や多度津に住みたい！と思ってもらえる人を増やすため、様々な取り組みをしています。「まねきねこ課」もプロジェクトのひとつ。体験を通してヒトとヒトがもっとつながるようにと、まちのコイン「どっつ」を導入したりもしています。「どっつ」についてはこちらとコチラ

ユニークな移住者たちが町を元気にする

実は多度津町、移住して来た人たちが開いたお店に、とってもユニークなところがあるのです。
そのうちの一軒は「藝術喫茶　清水温泉」　下の写真です。

古い銭湯をリノベーションして、カフェに生まれ変わらせました。

上の写真は、多度津町管轄の有人島、高見島（右上）と佐柳島のねこ（左下）。
佐柳島の「ネコノシマホステル」（右下）。元は学校だったネコノシマホステルも、移住者夫妻が経営しています。この島の猫たちに会いに来る人たちの、憩いの場となっています。

移住定住支援制度は？

多度津町には、様々なサポート体制が整っています。幸せにたどりつく5つのポイント、子育て、教育、医療・健康づくり、仕事、住まいについて、しっかりとサポートします。
多度津町の移住定住サイト「たどりつく多度津」で詳しい情報をゲット！

いかがでしたか？多度津町。とってもユニークで親しみやすいでしょう？ぜひ一度、多度津町へ足を運んでみてください。多度津には、おもろいもんがよっけあるきん、みんなで来いまい！！
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