【都市と田舎がちょうどいい】豊橋市で子育てをはじめてみませんか?(独自の支援・取組みをご紹介)
愛知県東部の東三河地域にある豊橋市。人口は約37万人の中核市で、東は静岡県と接し、南は太平洋、西は三河湾に面しており、豊かな自然と温暖な気候に恵まれたところです。
『選ばれるまち』を掲げる豊橋市が特に力を入れているのが「子育て・教育」です。
「とよはし子育て応援宣言」を発表し、地域みんなでパパやママの子育てを応援できる環境づくりに取り組んでいます。子育て家庭を対象とした経済的な負担の軽減はもちろん、子育て環境や教育の充実に力を入れています。また、子どもをのびのび育てるための自然環境にも恵まれています。
子育てに優しい環境づくりを進める豊橋市が、どんな取り組みや支援を行っているのかご紹介する前に、まずは豊橋市がどんなところかおさらいしましょう。
目次
豊橋市はどんなところ?
?東京&大阪&名古屋への好アクセス!
「ひかり」に乗車すれば東京からも新大阪からも80分、名古屋からは20分ほどで着くことができる、3大都市からアクセスがいい好立地に位置しています。
?都会と田舎のいいとこどりのトカイナカ
東三河では一番人口が多い中核都市で、約37万人。新幹線の駅を中心とした市街地もあれば、アカウミガメの産卵が見られる海岸や見晴らしの良い山々などの自然豊かな地域もある「まぁまぁ都会で、まぁまぁ田舎」。「トカイナカ」という表現がぴったりな、都会と田舎のハイブリッドなまちです。
?1次産業から3次産業まで元気なまち
・農業産出額 全国13位/全市町村(生産農業所得統計2020/農林水産省)
豊橋市を代表する産業が農業。大葉やトマト、キャベツなどが有名で、市内の産地直売所では、地域産の野菜が安く手に入ります。畜産では、うずら卵の出荷額は豊橋が全国1位なんです。
・輸入車の輸入台数 全国1位/全国の港(名古屋税関発表資料)
三河港周辺には自動車などの輸入関連企業が集まり、工業や物流業なども盛んです。
その他にも、「個性豊かな豊橋グルメ」「受け継がれる歴史と伝統文化」等々、多くの魅力にあふれています。(参照記事?都会と田舎のハイブリッドなまち「はじめまして!豊橋市です!」)
豊橋市の魅力を知って頂いたところで、子育て・教育に関する取り組みをご紹介します。
?所得制限なしで第2子の保育料を無償化!(全国の中核市で4例目の試み)
子育てがしやすい街づくりを進めている豊橋市では、子育て世帯の経済的な負担軽減を図るため、国が実施している幼児教育・保育の無償化に加えて豊橋市独自で令和4年9月より所得制限なく第2子の保育料無償化を行います。これにより、第2子以降の保育料は無償となります。
対象者は、豊橋市内の認可保育所・認定こども園に通う、兄・姉が18歳未満の第2子目の園児(0~2歳児)の保護者。それぞれ公立園を含む、豊橋市内の認可保育所・認定こども園の計64施設が対象です。
また、届出保育施設についても、令和4年9月より第2子の利用助成を開始。許認保育所等に空きがないなどの理由で、一定の施設基準を満たした適合保育施設に通う兄・姉が18歳未満の第2子目の園児(0~2歳児)の保護者に、月額上限5,000円の助成を実施。豊橋市内の約20施設が対象です。
さらに、9月から公立保育所等で「おむつのサブスク」の試行をスタート。2か月間の試験期間を設けて、保護者からの意見などを踏まえて受け入れへ向けた検討を行うとのことです。
?学校給食費の保護者負担を軽減(無償)(令和4年度中)
原油価格や物価高騰による子育て世代の負担軽減を図るため、豊橋市は市立小中学校などに通う児童生徒の給食費を令和4年10月から令和5年3月までの6か月間無償とすることを決めました。
対象となるのは、市内に住む、市立小中学校及び市立くすのき特別支援学校に通う児童生徒の保護者。就学援助等の認定を受けている保護者や食物アレルギー等により弁当を持参している児童生徒、私立学校に通う児童生徒の保護者については、無償期間と同じ6か月分の給食費相当額を臨時給付金として支給します。(就学奨励金を半分受給している保護者には半額支給)
これにより、令和4年度は小中学校に通う児童生徒1人につき25,000円から29,000円程度の保護者負担が軽減されます。
?充実の子育て施設
◆こども未来館ここにこ
0歳から3歳の乳幼児とその保護者を対象として、遊びの場や子育て情報などを提供する子育てプラザ、幼児や小学生を主な対象として、遊びのプログラムや大型遊具が揃う体験・発見プラザ、屋外にはゆるやかな傾斜が特徴の芝生広場や憩いの庭園もあります。
◆まちなか図書館
令和3年11月に「emCAMPUS(エムキャンパス)」内にOPENした「まちなか」にある図書館。一般的な「静かな図書館」とは違い、人が集まり交流することができる図書館で、カフェやおしゃべりできる交流スペースなど、本だけでなく新たな人との出会いが生まれる場所です。
子育てに優しいキッズスペースを設置。子どもたちのためのスペースは明るく、広々と。授乳スペースやキッズトイレ、子育てのための情報もあります。
◆豊橋総合動植物公園 のんほいパーク
豊橋っ子なら行ったことがある人気スポット。本格的な動物園と植物園、自然史博物館が併設された、国内でも数少ない総合公園です。動物園ゾーンは、動物の自然な姿や生息地の環境を身近に感じることができるように造られています。
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◆子育てしやすい豊橋
子育てしやすいまち豊橋!豊橋市は市民の子育てを様々な取り組みでサポートしています。
◆子育てのことなら「育なび」(子育て情報ポータルサイト)
豊橋市は「とよはし子育て応援宣言」を発表し、地域みんなでパパやママの子育てを応援できる環境づくりに取り組んでいます。子育て家庭を対象とした経済的な負担の軽減はもちろん、子育て環境や教育の充実に力を入れています。また、子どもをのびのび育てるための自然環境にも恵まれています。
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「豊橋市での暮らし、子育て環境、仕事についてもっと知りたい」
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都会と田舎のあわせもち、子育てに優しい環境づくりを進める豊橋市。
豊かな子育て環境や充実のサポートを求めて地方移住を検討されている皆さん、是非「豊橋市」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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★豊橋市公式インスタグラム『クラストコ』
豊橋市の暮らしの魅力、日常の風景を発信しています。
★移住・定住ページ「ええじゃないか豊橋」
「楽しむ」「住む」「ビジネス」「つながる」
まぁまぁ都会でまぁまぁ田舎の豊橋市の魅力や情報が満載です。
★トヨハシサラダ
「豊橋ってどんなところ?」「本当のところ、どうなの?」
移住・定住者から見た豊橋についてのインタビューをまとめた動画を公開しています。
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