【とくしま回帰セミナーを下調べ】地方起業は本当にハードルが高い?実践者に学ぶ「自分だけの働き方」 |地域のトピックス|FURUSATO

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【とくしま回帰セミナーを下調べ】地方起業は本当にハードルが高い?実践者に学ぶ「自分だけの働き方」

【とくしま回帰セミナーを下調べ】地方起業は本当にハードルが高い?実践者に学ぶ「自分だけの働き方」 | 地域のトピックス
地方に感じる可能性。でも、自分にできることって何だろう?

「地域に貢献したい」「就職する以外にどんな仕事があるのか知りたい」「働き方はこだわらない」。
移住後は県内企業に就職したい方が大半を占めるものの、経験したことのない働き方も知りたいと、このようなご相談も増えています。

特に最近は地縁がない土地への移住も珍しくない時代。「候補地は全国!」という方も少なくありません。
気候、環境、インフラ、産業、観光地。調べてみるけど決め手がない、自分に何ができるかわからない…なんてこともしばしばあると思います。日本全国いいとこばかりだからなおさらですよね。

知ることから始める

手始めに出身地、訪れたことのある土地や行ってみたい地域で「実際に活動している人を知る」ことから始めてみましょう。
モデルを目の前にすることで自分がやりたいこと、できそうなこと、求められていることが少しずつはっきりしてくるはず。
その中でおもしろそうな人や活動があれば、思い切ってコンタクトを取ってみる。
これを繰り返すことでここだと思える地域に出会えたり、反対に「移住しなくてもいい」という判断もできます。

「わかってるけど緊張してしまう」「億劫だな」と感じる方もそうでない方も、積極的に活用してもらいたいのが移住関連のイベントです。

■セミナー
■移住フェア・イベント
■交流会 など

地域で活動している人は常に発信を続けている人。そして彼らもまた、新しい出会いを求めています。都会よりも人との距離感が近いのは地方ならではです。

実践者から学ぶ場

徳島県は「とくしま回帰×シゴトづくりセミナー」と題して、徳島県信用保証協会と年に一度東京で「地方×起業」をテーマにセミナーを開催。
創業前相談、事業計画の作成、資金調達、経営相談など、なんとなくハードルが高そうな創業を親身になってサポートしています。
<こちらもチェック>創業するなら保証協会へ!創業支援

今年も徳島で仕事をつくった実践者をゲストに招き、これまでの歩みや展望を語っていただきます。
■8/25開催:地方で創る!自分だけの働き方~「新しいふるさと」とご縁をつなぐ「まちしごと」~
<セミナー詳細・お申込みフォーム>

▼こんな方におすすめ
 ・地方に何らかの形でかかわりたい
 ・地域課題を解決するプロジェクトに興味がある
 ・起業や創業を将来考えている など

今回は地域おこし協力隊OG(徳島県出身)、サテライトオフィス勤務を経て起業(大阪府出身)されたお二人がゲストです。

徳島県ってどんなところ?


太平洋あり、四国山脈あり、清流あり、島ありと、そのどれもが壮大なスケールで自然豊かな徳島県。
県内は「市街地の東部」「山深い西部」「太平洋に面した南部」の大きく3つに分かれます。
どこに住んでいても自然環境へのアクセスが良く、キャンプ、SUP、パラグライダー、サウナ、ダイビング…などなどアクティビティを楽しむのに最適な環境です。近年では徳島市や小松島市など、市街地エリアにもグランピング施設が誕生しています。

今回のゲストが活動するのは鳴門市(東部)と三好市(西部)です。
 
□根本ちとせさん(鳴門市・左)/西村耕世さん(三好市・右)

関西と四国を結ぶ玄関口・鳴門市

鳴門市移住サイト「NARUTO 3RD」より



鳴門市内は「海・山・市街地」3つのエリアに分かれます。
全国的に有名な観光地「鳴門の渦潮」は海エリアにあり、ロケーションが自慢のリゾートホテルやカフェが集まっています。
このほか大塚国際美術館、渦潮を眺望できる鳴門公園を中心に観光客が足を運びます。

地形や気象など複雑な条件が揃うことで発生する渦潮:阿波ナビより

鳴門公園からの眺め:阿波ナビより

市役所や商店、公共施設が集まる市内の中心部・市街地エリアに根本ちとせさんの藍染め工房「STUDIO N2」があります。

<鳴門市>もっと詳しく

 

日本の原風景が残る三大秘境の一つ・三好市

三好市移住ポータルサイト「『何か』ができるマチ、三好」より



鳴門市と同じく全国有数の観光地である三好市祖谷地区。
岐阜県白川郷・宮崎県椎葉村と並ぶ日本三大秘境の一つに数えられています。
「秘境」というだけあって周囲は山々に囲まれ、日本の原風景を求めて毎年外国人観光客が多く訪れています。

祖谷のかずら橋:阿波ナビより

大歩危(おおぼけ)を走る土讃線:阿波ナビより

道の駅妖怪屋敷で販売中のハンバーガーは連日行列ができる人気グルメ:阿波ナビより

かつてたばこ産業で栄えた三好市の中心部・池田町。池田高校野球部の「やまびこ打線」で知る人も多いはず。
特急列車が停まる阿波池田駅周辺は商店街、市役所、大型スーパー、銭湯、コンビニ、ドラッグストアを歩いて周れるほどコンパクトです。
町内で長く旅館として親しまれた「旧政海旅館」は複数の企業が集まるサテライトオフィスとして生まれ変わり、ゲストが移住後の生活をスタートさせた場所の一つとなりました。

藍染め&サテライトオフィスは「徳島県ならでは」

徳島市から高知県を流れる吉野川は「日本三大あばれ川」として知られ、古くから何度も氾濫を繰り返した歴史があります。
そのおかげで肥沃な土壌が育ち、現在まで藍染めの原料「すくも」の産地として国内最大の産地となりました。

そんな徳島県は2011年に光ファイバー網が県内全域に整備され、通信環境は全国トップ。
今や全国各地で増えているサテライトオフィスは徳島県神山町で第一号が誕生しました。

とくしまサテライトオフィスプロジェクトの歴史

豊かな自然が今も残る一方で、先進的な取り組みを続けている県です。

なぜ徳島だったのか、地域の中でどのように関係性を築いたのか、これから何をしていくのか。質問にお答えしながら語っていただきます。オンライン参加も可能ですが、東京会場はよりゲストの熱量が伝わるはず。

セミナーの参加前には「地元で何かをやりたいけど今までの経験を活かせそうにない」と悩んでおられた方も、「いきなり起業と考えるとハードルが高いけど、スモールステップであれば自分でも実現できそう」と話してくださいました。
ゲストはもちろん、参加者同士の交流が生まれる機会でもあります。「何か」を始めるきっかけにぜひご参加ください。
会場でお待ちしています!

セミナーに参加したい・詳しく知りたい

住んでみんで徳島で!移住相談センター(東京窓口)では、資料ブースにて鳴門市、三好市、創業支援に関するパンフレットを配架しています。資料をお求めの方、徳島県へのU・Iターンに関するご相談をご希望の方はお気軽にお尋ねください!

・鳴門市、三好市ってどんなところ?
・県内地域の規模や環境、県民性を知りたい
・都会と地方はどう違う?
・移住後のシミュレーションをしたい
・一緒に移住する方やご家族について…などなど

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