住民の５６％がIターン移住者！

紀伊半島の南端近くに位置する那智勝浦町。
「世界遺産」「温泉」「生まぐろ」といった観光産業のイメージが強い那智勝浦町に、移住者が半分以上を占める全国的にも珍しい地域が存在します。

那智勝浦町　色川地区

人口約300人の９つの集落からなる山村である色川地区は、なんと住民の約56％がIターン移住者です。
単線の特急列車で大阪や名古屋から4時間近くかかる（色川まではさらに車で山道を40分）、まさに陸の孤島と呼ぶにふさわしい地域です。
千年の歴史があるといわれる色川地区には、先人たちが切り開き、築き上げてきた山村の暮らしが今も息づいています。
都会の便利さの中では感じられない豊かさのある暮らしに魅了された移住者が集まる、全国的にも珍しい地域です。

※詳しくはこちらのサイトから
ふるさと色川

色川での暮らしを体験できる「町立籠ふるさと塾」

新規定住希望者受入の活動拠点として、町が旧籠小学校の校舎を改修して「町立籠ふるさと塾」を開設しています。
稲作や畑仕事が体験できるグリーンツーリズムや、5日間の定住体験を実施しており、那智勝浦町の文化や雰囲気を知ることができます。

※詳しくはこちらのサイトから
町立籠ふるさと塾

１１月に色川での暮らし体験ツアーを開催！

１１月に那智勝浦町で開催される全国棚田（千枚田）サミットでは、「懐かしい未来・色川 コース」として色川の棚田見学の参加者を募集中です！しめ縄作り体験や餅つきを通して個性あふれる色川人と交流を深めていただけるまたとない機会です。
田舎暮らしに興味ある方、移住を考えている方、棚田を耕し、棚田の未来を考えていきたい方はぜひご参加ください！
詳細はコチラ

和歌山・那智勝浦町はこんなところ！

那智勝浦町は、紀伊半島の南端近くに位置し、人口は、13,860人（R5.７月末現在）です。
「世界遺産」「温泉」「生まぐろ」を3本柱とする観光と漁業の町です。
大阪や名古屋からも遠い立地ですが、那智の滝や熊野古道、生まぐろ水揚げ日本一など観光資源に恵まれ、多くの観光客の方々が訪れています。年中温暖な気候で、雪はほとんど降りません。海・山・川と多種多様な自然を楽しむことができます。

交通アクセス

【電車・バス】JR新大阪駅から特急でJR紀伊勝浦駅まで約4時間
JR名古屋駅から特急でJR紀伊勝浦駅まで約3時間30分
【車】大阪から阪和自動車道→すさみ南IC→国道42号線で約4時間
名古屋から東名阪、伊勢自動車道、紀勢自動車道→熊野大泊IC→国道42号線で約3時間30分

生活環境

【交通】車／電車／路線バス／町営バス
【お買い物】[町内] スーパー等施設多数
【医療】病院2施設／診療所9施設
【子育て】保育機関8施設／小学校6校／中学校4校

色川だけじゃない！那智勝浦町の移住推進団体

• 太田の郷

農業が盛んな太田地区では水稲やイチゴ、ナスが栽培されており、「くろしおイチゴ」や「ピロール米」は地場ブランドとして親しまれています。
太田の郷（旧太田中学校）が交流拠点となり特産品の販売や休耕田を活用した体験農園を実施や農地・空き家の斡旋も行っており、定住や体験希望の相談窓口となっています。

※詳しくはこちらのサイトから
交流センター　太田の郷