【愛知県の取組】家族で楽しみ、学ぶ「ラーケーションの日」を開始します
教育・子育ての分野にも力を入れている愛知県では、独自の取組として「ラーケーションの日」を設け、2023年9月から学校ごとに順次導入が始まります。
子供と過ごす大切な時間、子供と一緒に学び活動することができる時間を、愛知県はサポートします!
「ラーケーションの日」とは?
「ラーケーションの日」は、愛知県全体のワーク・ライフ・バランスの充実を目指す、「休み方改革」プロジェクトの中から生まれた、子供の「学習(ラーニング)」と保護者の「休暇(バケーション)」を組み合わせた愛知県発の新しい学び方・休み方です。
愛知県内の公立学校(小・中学校、高等学校、特別支援学校)に通う子供が、保護者等とともに、校外(家庭や地域)で、体験や探究の学び・活動を、自ら考え、企画し、実行し、家庭での主体的な学び・体験的な学びにつなげる取組です。
校外での自主学習活動であるため、子供は学校に登校しなくても欠席とはなりません。
保護者等の休暇に合わせて届け出をし、年に3日まで取ることができます。
ラーケーションの活用例
愛知県には親子で楽しみ、学べる「ラーケーション・スポット」がたくさんあります。
足助の町並み(豊田市)
佐久島(西尾市)
茶臼山高原(豊根村)
また、身近な場所にも「学び」はあふれています。
家庭科や総合的な学習、生活科など授業で学んだことを生かして、家族で一緒につくってみるのも
「ラーケーションの日」の活動です。
愛知県は、これからも教育・子育ての分野に力を入れていきます。どうぞご注目ください!
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