「しごと」を移住のハードルにしたくない

「移住したいけど、仕事どうしよう」

と、悩んでいる移住者は多いのではないでしょうか。

実際に、この記事を書いている筆者も、東京から奈良へ移住する際につまずいたのが「仕事をどうするか」という問題です。

近年、リモートワークを導入する企業が増えていることもあり、曽爾村でも「自分の好きな環境で働きたい」という移住希望者の方が増えています。また、フリーランスで働いている方や、地域での起業を志す方の移住相談もたくさんお受けしています。

でも、世の中すべての社会人が「リモートワーク」「フリーランス」「起業」といった働き方の枠に入るわけではないですよね。

そんな方々に向けて、曽爾村の移住定住サポート団体のSONI SUMMITでは、村内の「しごと」に関する情報をまとめて発信しています。

希望する移住先の地で暮らしていくためには、住むための家を見つけることはもちろんですが、生きていくためにはある程度のお金を稼ぐことも必要。

だからこそ、生きる糧を得るための「しごと」に関するハードルを下げることが、曽爾村へのスムーズな移住を実現するために重要なポイントだと、SONI SUMMITは考えています。

そこで、リモートワークやフリーランスという枠にハマらない方にとっても、気軽に曽爾村での「しごとの選択肢」を考えていただけるよう、村内の求人情報の見える化をはじめています。

曽爾村にはどんな「しごと」があるの？

曽爾村は、「日本で最も美しい村」連合に加盟しており、初夏に舞う蛍や、満点の星空、金色に輝くススキの大海原など、豊かな自然が織りなす圧巻の風景が、日々の暮らしを彩ります。

人口は約1,300人という過疎地域である反面、観光シーズンをピークに年間約50万人の観光客が訪れる村でもあります。

また、瑞々しい夏のトマトや、厳しい冬の寒さで甘みを増した寒熟ほうれん草といった、高原地帯特有の気候を生かした農産物が生産されています。

そういった村の特色を活かし、村内には 【観光業】　【農業】　【林業】 を主とする事業者が複数存在します。

■観光業

・地域に特化した旅行会社

・飲食店

・宿泊施設　など

■農業

・農家業

・農産物加工所

・農産物流通事務所　など

■林業

・森林組合

・自伐型林業　など

曽爾米・トマト・ほうれん草などの農作物生産が豊富

林業に携わる仕事もあります

「村内で働く」という選択肢

曽爾村の人口は約1,300人。

「そんな過疎地域に、そもそも求人なんてあるの？」という質問をよくいただきますが、村内事業者にアンケート調査をした結果、人の少ない過疎地域だからこそ、地元に密着した事業者さんは、人を求めておられることがわかってきました。

リモートワークや起業、村外就職という選択肢ももちろんあるのですが、地域への貢献を強く実感でき、あなた１人の存在が大きな力となる「村内就職」というのも、ひとつの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

正社員からパート・アルバイトまで、多岐に渡る業種の求人情報が村には存在します。

なかには都会では経験できない、農業や林業が盛んな村ならではの求人情報も。

・田舎の地域資源を活かした、地域に貢献できる仕事がしたい

・資格を活かして、地域の住民さんのために働きたい

・家族の移住に合わせて、移住先の地域でパートとして働きたい

・リモートワークやフリーランスの本業に加えて、少ない日数でアルバイトをしたい

そんな希望を持っている方には、「村内就職」という選択肢が合っているかもしれません。

求人例１

求人例２

村内で働くなら

移住先の新たな「しごと」の選択肢として、ぜひ「村内就職」も視野に入れてみてくださいね。

＼現在の詳しい求人情報は、【コチラ】でご覧いただけます／

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■お問い合わせ先

曽爾村移住定住相談窓口：一般社団法人SONI SUMMIT

【TEL】080-7208-4518

【MAIL】[email protected]

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