舟屋の雪景色

NHKで絶賛放送中！「いいいじゅー!!」とは？

NHKにて放送中の移住者密着ドキュメント番組「いいいじゅー!!」。こちらの番組制作にふるさと回帰支援センターも協力をしています。当ページでは、番組で取り上げられた地域の特色や生活環境、一押しポイントなどをご紹介します。

番組概要

紹介地域のバックナンバーはこちら！

2023年10月3日(火)は「京都・伊根町」の移住者を紹介！

移住を通して新たな生き方に挑戦する人々をドキュメント！遊覧船で観光客を楽しませる若者が、地元食材を活かす“仕出しサービス”の新事業を立ち上げた。お客の反応は？！（引用元：『いいいじゅー!!』公式サイト）

2023年10月3日(火)の回では、伊根湾の沿岸に軒を連ねる約230軒の舟屋が有名な京都・伊根町へ移住した方が紹介されます。

• 伊根町ってどんなとこ？
• 観光するのではなく生活する上でどんな魅力がある？

どんなまちか知れば、「なぜ移住したのか」がより具体的に見えてくるかもしれません。

京都・伊根町はこんなところ！

伊根町は京都府北部の丹後半島北端にあり、北と東は日本海に面し、南は宮津市、西は京丹後市に隣接しています。2005年7月には、伊根浦舟屋群が漁村としては初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。また、2008年10月には特定非営利活動法人「日本で最も美しい村」連合に、2016年11月には京都　宮津湾・伊根湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しました。舟屋は海に浮かんでいるようにも見えることから「日本のヴェネツィア」とも呼ばれています。
海と山が織りなす豊かな恵み、自然と調和した舟屋群や田園等の景観、浦島太郎伝説や徐福伝説、海の祇園祭りと称される伊根祭り等の民族芸能、古くから守り継いできた有形無形の文化財など多くの財産を有しています。

生活・交通環境について

鉄道は無く、伊根町内を運行する「いねタク」と町外へもつながる「路線バス」が公共交通となっていますです。商店等はありますが、スーパーやコンビニはありません。また、町内には診療所が2か所あります。

しごと・就職関連情報

町内の宿泊業や環境業、漁業などが中心ですが、町外への通勤者も多くいます。

子育て・教育環境について

保育園2園、小学校2校、中学校2校の教育環境を整えています。高校はありませんが、「子育て日本一」のまちを目指して、切れ目のないサポートと子育て世代を支えるまちづくりを進めています。

交通環境について

京都から車で約2時間、大阪から車で約2時間半。近年京都縦貫道が開通し、自動車でのアクセスが飛躍的に便利になりました。

• 大阪から電車＋路線バスで（約3時間30分）
• 京都から電車＋路線バスで（約3時間）

その他注目ポイント！

伊根町では人口減少や高齢化が進んでいますが、暮らす人・訪れる人・関わる人が幸せを感じる「ええまち」づくりに、みんなで取り組んでいます。

夏の風物詩「伊根花火」では、毎年多くの観光客でにぎわう。

関連サイト

• 京都府北部７市町 移住定住ポータルサイト「たんたんターン」
• 伊根町公式サイト
• 伊根町観光協会

京都府の移住相談をするなら「ふるさと回帰支援センター」へ！

東京・有楽町に構える移住相談センター「NPO法人ふるさと回帰支援センター」（東京交通会館8階）では、全国各地域の移住情報を豊富に揃えています。さらには各地域の専属の移住相談員も多数在籍していますので、「いいいじゅー!!」で紹介された京都府をはじめとする地方移住についてお考えの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
★センター内にはハローワークも併設しているので、地方での就職・転職の相談や求人情報の閲覧も可能！移住相談とあわせてご利用下さい。なお、京都府の相談窓口には就職相談員もおります。

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この記事の情報は、特記事項がない限り全て2023年9月時点のものです