和倉温泉総湯

NHKで絶賛放送中！「いいいじゅー!!」とは？

NHKにて放送中の移住者密着ドキュメント番組「いいいじゅー!!」。こちらの番組制作にふるさと回帰支援センターも協力をしています。当ページでは、番組で取り上げられた地域の特色や生活環境、一押しポイントなどをご紹介します。

番組概要

紹介地域のバックナンバーはこちら！

2023年10月31日(火)は「石川・七尾市」の移住者を紹介！

移住を通して新たな生き方に挑む人々をドキュメント！石川・七尾市に住む野生のイルカに魅せられ移住した女性。一人前のイルカガイド目指して奮闘する彼女の挑戦を追う。（引用元：『いいいじゅー!!』公式サイト）

2023年10月31日の回では、開湯1200年を誇る「和倉温泉」と世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」が広がる石川・七尾市へ移住した方が紹介されます。

• 七尾市ってどんなとこ？
• 観光するのではなく生活する上でどんな魅力がある？

どんなまちか知れば、「なぜ移住したのか」がより具体的に見えてくるかもしれません。

石川・七尾市はこんなところ！

七尾市は、石川県の北部、日本海に突き出た能登半島のほぼ中央に位置しており、海と山が織りなす美しい自然景観を創り出しています。日本海を望む天然の良港として栄えてきた七尾港を海の玄関口とし、古代から能登の政治・経済・文化の中心地として発展を続けてきました。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「青柏祭」など各地域で行われる能登の祭りをはじめ、近年では、SUPやイルカウオッチングなどのマリンレジャーや、SNS映えするスポットとして和倉にある「青林寺」などが観光客に人気です。

七尾市全景

生活・交通環境について

市内には、スーパーマーケットやドラッグストア、家電量販店などが多数あり、日常生活に必要なものはほとんど揃えることができます。移動にはマイカーがあると便利です。路線バスや鉄道も利用できますが、運行本数が多くないため事前に確認することをおすすめします。

しごと・就職関連情報

七尾市の基幹産業は、農林水産業、観光業、食品加工業、医療サービス業であり、求人倍率もこれらが高い傾向が見られます。また、市と商工会議所、金融機関が連携して創業支援団体「ななお創業応援カルテット」を立ち上げ、活動開始から2023年で9年が経ちます。開業実績は100件以上となっています。

子育て・教育環境について

保育園・認定こども園は市内に18か所あり、待機児童はいません。2人目からの保育料が、保護者の収入やきょうだいの年齢などに関係なく無料となります。さらに、保育園・認定こども園の0歳から2歳児クラスで使う「おむつ・おしりふき」は市が用意します。
小中学校の給食費も無料であり、子育て世帯の経済的負担の軽減策に力を入れています。

医療・福祉環境について

総合病院が2か所あり、うち1か所には能登地区唯一の「救急救命センター」があります。18歳までの子どもの医療費は窓口無料となっているほか、介護・福祉の施設やサービスも充実しており、幅広い世代が安心して生活できるまちです。

交通アクセスについて

• 金沢駅から電車（特急利用）で約50分
• 金沢市中心部から車（のと里山海道経由）で約1時間10分
• 東京駅から北陸新幹線等（特急利用）で約3時間30分

その他の【七尾市】の注目ポイント！

七尾市と近隣の中能登町、羽咋市と協力して「能登地域移住交流協議会」を発足し、広域連携で移住施策を行っています。移住相談やイベント情報などは「のと住。」をご覧ください。

関連サイト

• 七尾市移住支援サイト「七尾暮らし」
• 七尾市公式サイト
• 七尾市公式YouTubeチャンネル

石川県の移住相談をするなら「ふるさと回帰支援センター」へ！

東京・有楽町に構える移住相談センター「NPO法人ふるさと回帰支援センター」（東京交通会館8階）では、全国各地域の移住情報を豊富に揃えています。さらには各地域の専属の移住相談員も多数在籍していますので、「いいいじゅー!!」で紹介された石川県をはじめとする地方移住についてお考えの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
★センター内にはハローワークも併設しているので、地方での就職・転職の相談や求人情報の閲覧も可能！移住相談とあわせてご利用下さい。

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いしかわ移住UIターン相談センター（ILAC東京）

この記事の情報は全て2023年10月時点のものです