【大磯町】交流会レポート『磯人(いそじん)』とは、大磯の人と人 、想いと想いを 結ぶ人。
山と海に囲まれた自然あふれる、大磯町。太平洋沿いに流れる暖流の影響で年間を通して気候は温暖で、かつては吉田茂をはじめ歴代の首相や歌人なども邸宅を構え、別荘地として栄えた歴史もあります。駅前も街の中も静かで、空気が澄んでいて穏やか。そんな歴史と自然あふれるこの地域には、「磯人(いそじん)」とよばれる人々がいます。
積極的に移住支援活動をしている一般社団法人海鈴大磯(かりんおおいそ)さんが、移住者さんと磯人のみなさんの交流会を開催するということで、大磯に行ってきました~♪
大磯のまちなみと北浜海岸
品川駅からJR東海道線で1時間の大磯駅。地域の入り口である駅は、そのまちの顔です。なんだかほっこりしますね。
お隣には、ローソンスリーエフ。
向かいには、地場産のこだわり食材のお店。お隣にはオーガニックカフェもあります。
海岸方面に向かって、歩きます。すすきの穂、秋を感じさせますね。
駅から徒歩10分で海。サーフィン気持ちよそう。絵になりますね~。さすがサーフィン発祥の地!
この大磯北浜海岸では毎年サーフィンの大会も開催されていて、ここから全日本や世界大会を目指すサーファーさんもいらっしゃるのです。一方、40・50代で趣味として初めてサーフィンにチャレンジされる方も結構増えてるみたいですよ。
西湘バイパスの下はカラフルな壁画がいっぱい。
そして、移住者うぇるかむ交流会に参加。
こちらが、海鈴大磯の拠点。ちなみに、KARINの名前の由来ですが、海の鈴=Sea Bellsは、はまひるがお。大磯町の花です。花言葉は、「絆」。
右側のパティオでは、普段、健康麻雀、体操やウォーキング、書道、ヨガなどが開催され、ふれあい学びあう場となっています。
正面はお試し住宅のOMOYA(母屋)。どなたでも、大磯暮らしが体験できますよ♪
奥のステキなお庭で、交流会が開催されました。まずは、大磯にかんぱい~!
大磯観光協会さん、多世代食堂を運営するお寺さん、子どもの居場所づくりのヤッホーの会さん、大磯町職員さん、大磯市実行委員さん、大磯だいすき倶楽部さん、大磯地引網の台船さん、などなど色んな方が参加されていました。磯人がいっぱい!!
こちらは、最近、世田谷から移住されてきた吉田夫婦。大磯が気に入り毎年エアビーで何日間も遊びに来るほどで、なかなか物件がみつからなかったところ、やっと念願のお住まいをみつけて新しい暮らしがスタート。1年ほど前に、ふるさと回帰支援センターでお会いした時には、地域に溶け込んでいけるかどうか、やるべきことがみつかるかどうか、移住に向けて徐々にステップを踏んでいきたいとおっしゃっていましたが、とうとう心機一転ですね。晴れやかなお気持ちが伝わってきました。
こちらは、のびのびした環境で子育てをしたいということで辻堂から3カ月前に移住してきた飯田ファミリー。パパは既に、大磯だいすき倶楽部に入会し、港で開催される大磯市でバルーンアートを披露するなど大磯暮らしを最大に楽しんでいるようです。
そして、地方経済発展をミッションとする企業の拠点として大磯を選び、1年前に移住した鈴木ファミリー。ご近所さんがみなさんあたたかく、特に子どもにはとても優しくてくださるそう。家の前の道ばたでご近所さんの飲み会?がはじまっちゃうこともあるとか。
暗くなってきましたが、あっちでもこっちでも大磯トークがもりあがっています~
お試し住宅はこんなお部屋
DIYでリニューアルしたお試し住宅のOMOYA(母屋)は、来年1/8に正式オープン予定で、エアビーからご予約いただけるようになります。お楽しみに!!
キッチンはピカピカ!一枚板のテーブルもすてき。食器もたくさんあります。
寝室も壁は、湿気や消臭にメリットの多い自然素材の「珪藻土」へ塗り替えしました。
なんだかほっこりするリビング。
こんなお部屋もありますよ。このお宅のオーナー富山さんの懐かしいお写真も見れちゃいます。
みなさん、本当に大磯が大好きでここでの暮らしをもっともっと楽しむぞ!という熱量が伝わってくる交流会でした。
まちへの愛を感じるBBQ交流会、とっても楽しかったです!!
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