【愛知県出張レポート1】サーフィンのまち田原市に行ってきました!
こんにちは! 愛知県相談員の綿抜です。
11月28日~29日、田原市と奥三河(新城市、東栄町、豊根村、設楽町)へ出張に行ってきました。5回に分けて、出張レポートをお送りします!
田原市ってどんなところ?
出張レポート第1弾は田原市です。人口は約5万8000人。北は三河湾、南は太平洋、西は伊勢湾と、三方を海に囲まれた渥美半島にある田原市は、全国有数のサーフィンどころとして知られています。市では「サーフタウン構想」を掲げて、移住定住促進に取り組んでいます。
田原市は全国屈指の農業と花のまちでもあります。温暖な気候を生かし、野菜ではキャベツ、ブロッコリー、メロン、イチゴなどの生産が盛んです。さらに菊に代表される花きの産出額は日本一です。
◆「お試し移住支援補助制度」についてはこちら
移住&定住大歓迎のまち
田原市では先輩移住者からなる「たはら暮らし定住・移住サポーター」と市役所が連携して、仕事や住まいに関する相談に乗るなど、移住・定住希望者のサポートを行っています。
サポーターは全員サーファー。サポーターの一人「DIEZ café(ディエズ・カフェ)」の小川史(おがわふみと)さんは、カフェ経営の傍ら農業も行い、地引網などのイベントなども企画・開催しています。サポーターさんたちを通じて、田原市に移住した方が、これまで何名もおられるとのこと。市の移住担当者の方によれば、昨年度は5世帯13名の方が移住されたそうです。もちろんサーファーじゃなくても、移住相談はウエルカムですよ!
子育て世帯にやさしいまち
田原市は子育て支援にも力を入れています。豊橋鉄道渥美線「三河田原駅」からすぐの「親子交流館 すくっと」は、ワンストップで子育てに関する相談に応じるほか、お子さんの一時預かりなどの様々なサポートが受けられる、とても便利な子育て支援施設。雨の日も遊べる海をモチーフとした遊具やボルダリング施設は子供たちに大人気で、市外からもたくさんの人が訪問します。年間訪問人数は、なんと田原市の人口をはるかに上回る約15万人! 試験期間となればここで勉強する高校生も。幅広い世代がここで集い、知り合い、交流できる施設となっています。
田原市はこんなところ!
・サーフィンやSUPが満喫でき、海のある暮らしが叶うまちです。
・農業が盛んで、新鮮な野菜が手に入ります。就農支援もしています。
・「たはら暮らし定住・移住サポーター」が定住・移住に向けたサポートをします。
・子育て支援が充実し、自然豊かなお出かけスポットが多くあります。
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