【愛知県出張レポート2】あいちの山里・新城市に行ってきました!
こんにちは! 愛知県相談員の綿抜です。愛知県出張レポート第2弾は新城市(しんしろし)です。
新城市ってどんなところ?
愛知県東部の三河山間地域にある新城市は人口約4万2000人。市の面積は愛知県第2位で、そのうち森林面積が83%を占めます。3つの地区に分かれており、新城地区は標高55メートル、作手(つくで)地区は標高550メートルと高低差があり、変化に富んだ豊かな自然が楽しめます。また、織田信長・徳川家康の連合軍と武田勝頼軍が戦った「長篠・設楽原の戦い」の舞台となった歴史ある地域でもあります。
自然の中でのアクティビティが満喫できる新城市へは、キャンプやバーベキューはもちろん、清流のある鳳来地区などでは渓流釣り、高原の作手地区は信号が少ないのでサイクリングやツーリングで訪れる人も多くいます。
YOUはどうして新城市へ?
新城市へはどんな方が移住を希望しているのでしょうか? 市のご担当者にお聞きしたところ、断然、新城市の自然に惹かれて移住を考える方が多いとのこと。市外にお住まいで、たびたび新城地区の古民家カフェに遊びに来ていたところ、豊かな自然に魅せられて移住を希望するようになった方もいたそうです。
気になる移住後の仕事については、豊川市、豊橋市など市外へ通勤する方もいますが、市内に8つの企業団地があるため、市内で「仕事のある田舎暮らし」をすることができます。市が事務局となって、移住希望者と市内企業のマッチングを行ってくれるそうですよ。また、住居については、空き家バンクのほか、民間のサイトで検索、または市役所にご相談いただければ市内の不動産事業所をご紹介してくださるとのことです。
ホンキの就農希望者、待ってます!
新城市がある東三河地域は全国トップクラスの農業王国。新城市もまた農業がとても盛んで、農業経験がない市外・県外からの就農希望者を受け入れてきた実績があります。市のご担当者によれば、新城市はイチゴ、ホウレンソウなどの奨励作物について独自の研修制度を設けており、「受入支援検討会」による面談の後、受入れ条件を承諾した就農への確固たる意志のある方のみを受け入れているとのこと。ですが、受入れ後は営農面から生活面まで相談でき、新規就農者として独り立ちできるための手厚いサポートをするとのことです。
新城市はこんなところ!
・変化に富んだ豊かな自然と戦国時代の歴史が息づく地域です。
・キャンプ、渓流釣り、サイクリングなど様々なアクティビティが満喫できます。
・実は20年にわたりスポーツツーリズムを推進しています!
・市内で「仕事のある田舎暮らし」が実現できます。
・独自の手厚い就農支援制度があります。
もっと新城市について知る
・新城市ホームページ
・移住ポータルサイト「すぐ田舎すぐ都会」
・シティプロモーションサイト
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