【いわて地域おこし協力隊】オール岩手で移住をPRする「岩手県移住コーディネーター」 |地域のトピックス|FURUSATO

移住について相談する
移住について
相談する
無料
移住相談
×

【いわて地域おこし協力隊】オール岩手で移住をPRする「岩手県移住コーディネーター」

【いわて地域おこし協力隊】オール岩手で移住をPRする「岩手県移住コーディネーター」 | 地域のトピックス

人口減少の進む岩手県では、若者や女性、子育て世帯を中心として、
一人でも多くの方に、岩手県に移住していただくため、県内すべての市町村(33市町村)と連携して、
いわてで暮らし、働く魅力を発信する取組みを進めています。
全市町村に「岩手県移住コーディネーター」を設置して日常的に移住希望者への相談対応を行っています。
また、年に一度、全市町村が出展する「岩手県移住フェア」を開催しているほか、移住コーディネーターとの
編集会議を経て「いわて暮らしビジュアルブック『&iwate』」を令和5年3月に発行しました。

岩手県は、かつて本県出身の宮沢賢治が「イーハトーブ」と名付けて、心の中の理想郷として愛したふるさとです。
そんな岩手での暮らしを「部活動」の楽しさに見立て、「イーハトー部」という名称で移住ポータルサイトの運営や Twitter などでの発信も行っています。
これらの取組みをさらに進めていき、岩手県が「移住先として選ばれる」ために、
若者や女性、子育て世帯に向けた情報発信や移住コーディネーターとの連携を強化するため
「地域おこし協力隊」を募集することとなりました。
皆さんの移住者としての感覚やセンスを生かし、「全県」を活動範囲として、
オールいわてでの取組みを推進し、いわての魅力を丸ごと発信するミッションにチャレンジしてみませんか?

1 協力隊の業務について

業務概要について
 ①若者や女性、子育て世帯に訴求する PR チラシや発信素材の制作、SNS などの情報発信
  ・移住相談窓口で配布する支援制度などの「チラシ・フライヤー制作」
  ・SNS で発信する「PR 素材」の制作
  ・SNS での情報発信(移住コーディネーターから寄せられた市町村の取組みの発信含む)
 ②市町村の移住コーディネーターとの連携強化、連携した移住者の定着支援
  ・市町村の取組みのヒアリング、現地での打合せ
  ・移住コーディネーターや首都圏移住相談窓口との「意見交換会」の開催

発展的な業務
  ・移住コーディネーターと連携した「移住者交流会」などの開催
  ・基本業務のなかで生まれた本県の移住促進につながる取組みの実施

2 求める人材について

(1)求められるスキル・経験
  ①企業などでチラシ制作や SNS などの情報発信の経験があること
  ②普通自動車運転免許(AT 限定可)を有していること
  ③パソコン(Excel・Word・PowerPoint・Mail・SNS による情報発信など)の基本的な操作を行うことができること

(2)歓迎するスキル・経験
  ①チラシや SNS での発信素材などの制作スキルを持っていること
  ②画像編集ソフト(Illustrator や Photoshop など)の経験があること
  ③ファシリテーター(会議などの進行役)などの経験があること

(3)求めている人材について
  ①人との交流が好きな人
  ②情報発信が好きな人
  ③移住や地域づくりに関わる仕事をしてみたい人
  ④県内の移住者らとコミュニケーションがとれる人

3 応募要件等について

(1)募集人数
 いわて地域おこし協力隊 岩手県移住コーディネーター 1 名

(2)着任予定日
 令和6年春頃を想定(時期については応相談)

(3)岩手県との雇用関係の有無
 岩手県との直接の雇用関係はなく、「いわて定住・交流促進連絡協議会任期付職員」として任用します。(詳細は(8)雇用形態をご覧ください)

(4)応募資格
 次の①~⑤の要件をすべて満たす方。
 ①次のいずれかに該当する方
  ア 現在、三大都市圏又は地方都市等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)に居住し、着任後に住民票を盛岡市に異動し居住できる方
  イ 盛岡市以外の市町村において、地域おこし協力隊員として同一地域で2年以上活動し、かつ解職後1年以内の方で、協力隊員として採用された後に盛岡市に生活の拠点を移し、住民票を異動することが可能である方
 ※地域要件は、国の地域おこし協力隊推進要綱における「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」によるものとします。詳細は総務省の HP でご確認ください。
 ②心身が健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱を持っている方
 ③普通自動車運転免許を取得している方(AT 限定可)
 ④パソコンを日常的に使用しており、一般的な操作(Excel・Word・PowerPoint・Mail・SNS による情報発信など)を行っての業務が可能な方
 ⑤地方公務員法第 16 条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方

(5)主な勤務地
 岩手県商工労働観光部定住推進・雇用労働室内(岩手県盛岡市内丸 10 番 1 号県庁本庁舎2階)

(6)勤務時間 【第2回から変更しました!】
 ・ 午前8時 30 分から午後5時 15 分まで(1時間休憩あり)
 ・ 原則、1日あたり7時間 45 分、1週間あたり 38 時間 45 分勤務を基本とします。
 ただし、(10)に定める兼業等を理由として、週4日勤務など勤務時間を変更することも可能ですので、応募の段階で御相談願います。(その場合、勤務時間数などに応じて給与額が調整されます)

(7)休日・休暇
 原則、週2日、年末年始(12/29~1/3)、国民の祝日
  ※土日祝日においてもイベント、出張対応等の勤務が生じる場合があります。
   休暇として、年次休暇、病気休暇、特別休暇があります。

(8)雇用形態
 ①雇用形態:「いわて定住・交流促進連絡協議会任期付職員」(いわて地域おこし協力隊)として採用(岩手県は「いわて地域おこし協力隊」として委嘱)
 ※「いわて定住・交流促進連絡協議会」は、いわてへの定住・交流促進に向け
て、情報の共有化、ネットワークの構築を図ることを目的として、県・市町村・
民間団体等が設置した組織です。
 ②期 間:任期は1年以上、3年以下 年度単位の更新
 ③雇 用 先:いわて定住・交流促進連絡協議会
  (岩手県盛岡市内丸 10 番 1 号 岩手県ふるさと振興部地域振興室内)

(9)給与
 報酬月額: 200,200 円(1週間あたり 38 時間 45 分勤務の場合)
 賞与・昇給: なし

(10)兼業
 地域おこし協力隊の活動の妨げにならない範囲で認めます。
 ※事前に協議会の許可が必要です。

(11)待遇・福利厚生
 ①通勤手当:有(協議会の規程により支給。上限 32,000 円)
 ②家賃補助:有(協議会の規程により 27,000 円を上限に家賃の概ね半額程度補助)
 ③加入保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
 ④時間外手当:支給しない
 ⑤休日勤務の取り扱い:振替休日にて対応
 ⑥パソコン:協議会から貸与。

(12)現地見学会・オンライン相談など
 ①現地見学会を希望される場合は、随時対応いたしますので御相談下さい。
 ※現地開催の場合は、交通費は自己負担となります。
 ②オンライン又は電話による情報収集及び相談を希望される場合も、随時対応いたします。

 

エントリー期限は2024年3月8日(金)17時までです。

募集期間内に応募いただきましたら随時選考いたしますので、採用者が決まり次第募集を終了します。

詳しくは、岩手県ホームページから募集要項をご確認ください