【いわて地域おこし協力隊】三陸の持つ魅力を最大限に引き出し地域づくりを推進する「観光地域づくり推進員」 |地域のトピックス|FURUSATO

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【いわて地域おこし協力隊】三陸の持つ魅力を最大限に引き出し地域づくりを推進する「観光地域づくり推進員」

【いわて地域おこし協力隊】三陸の持つ魅力を最大限に引き出し地域づくりを推進する「観光地域づくり推進員」 | 地域のトピックス

岩手県の三陸沿岸地域は、その海岸線が日本では他にほとんど類例のない変化に富んだ美しい海蝕景観によって構成されており、三陸復興国立公園 (青森県、宮城県の一部を含む) にも指定されています。また、これらの景観は、地球の活動によって形成された様々な自然の造形であり、「三陸ジオパーク」として認定されています。
こうした豊かな自然や東日本大震災津波の遺構、伝承施設、復興まちづくりやなりわい再生の取り組みから得た知見など、三陸沿岸地域が持つ有形無形のコンテンツを活用して SDGs をテーマとした学びのメニューづくりなどを進めています。
復興の今を学びながら、三陸地域の豊かな地域資源を体感できる「いわて三陸まなびの旅」を推進する三陸 DMO センターのメンバーとして、地域おこし協力隊として加わっていただき、共に三陸地域の特色を活かした観光地域の発展に尽力していける方を募集しています。

 

1 協力隊の業務について

(1)業務の概要
着任当初は、三陸 DMO センターのプロデューサーに同行して三陸地域の方々との関係性を構築し、学びを軸とした「プログラム開発」、プログラムを岩手県内外に販売していくための「マーケティング」など観光地域づくりを進めるとともに、それを活かした「情報発信」に取り組むことで、三陸地域の価値を最大化し、地域経済の活性化に繋げていただきます。

(2)業務の詳細
①客観的データに基づく市場分析、ターゲット設定による企画立案
②地域の観光関連事業者が取り組む観光コンテンツの開発支援とそれを売り込むための仕組みづくり
③観光関連事業者等からの情報収集
④三陸ジオパークと連携したツアーの新規開発
⑤三陸観光ポータルサイト「さんりく旅しるべ」による情報発信
⑥イベントを活用した情報発信

2 求める人材について

(1)求められるスキル・経験
 ①地域の特性や風習を尊重できること
 ②円滑なコミュニケーションがとれること
 ③普通自動車運転免許(AT 限定可)を有していること
 ④パソコン(Excel・Word・PowerPoint・Mail・SNS による情報発信など)の基本的な操作を行うことができること

(2)歓迎するスキル・経験
 ①マーケティング分析をしたことがあること
 ②外国人とコミュニケーションをしたことがあること(外国語による)
 ③ホームページや SNS 等による情報発信をしたことがあること

(3)求めている人材について
 ①岩手県が好きな人
 ②観光が好きな方
 ③震災復興や防災学習に興味関心がある方
 ④観光関係の企業や団体で働いた経験がある方
 ⑤地域の方々と関わることが好きな方
 ⑥観光業に携わることを検討している方

3 応募要件等について

(1)募集人数
 いわて地域おこし協力隊 観光地域づくり推進員 1 名

(2)着任予定日
 令和6年春頃を想定(時期については応相談)

(3)岩手県との雇用関係の有無
 岩手県との直接の雇用関係はなく、「いわて定住・交流促進連絡協議会任期付職員」として任用します。(詳細は(8)雇用形態をご覧ください)

(4)応募資格
 次の①~⑤の要件をすべて満たす方。
 ①次のいずれかに該当する方
 ア 現在、三大都市圏又は地方都市等(過疎、山村、離島、半島などの地域に該当しない市町村)に居住し、着任後に住民票を宮古市に異動し居住できる方
 イ 宮古市以外の市町村において、地域おこし協力隊員として同一地域で2年以上活動し、かつ解職後1年以内の方で、協力隊員として採用された後に宮古市に生活の拠点を移し、住民票を異動することが可能である方
 ※地域要件は、国の地域おこし協力隊推進要綱における「地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」によるものとします。詳細は総務省の HP でご確認ください。
 ②心身が健康で、かつ、地域協力活動に意欲と情熱を持っている方
 ③普通自動車運転免許を取得している方(AT 限定可)
 ④パソコンを日常的に使用しており、一般的な操作(Excel・Word・PowerPoint・Mail・SNS による情報発信など)を行っての業務が可能な方
 ⑤地方公務員法第 16 条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方

(5)主な勤務地
 「公益財団法人さんりく基金事務局」(岩手県宮古市五月町 1-20 県宮古地区合同庁舎2階)
 ※活動範囲は三陸地域(洋野町~陸前高田市)になります。

(6)勤務時間 【第2回から変更しました!】
 ・ 午前8時 30 分から午後5時 15 分まで(1時間休憩あり)
 ・ 原則、1日あたり7時間 45 分、1週間あたり 38 時間 45 分勤務を基本とします。
 ただし、(10)に定める兼業等を理由として、週4日勤務など勤務時間を変更することも可能ですので、応募の段階で御相談願います。(その場合、勤務時間数などに応じて給与額が調整されます)

(7)休日・休暇
 原則、週2日、年末年始(12/29~1/3)、国民の祝日
  ※土日祝日においてもイベント、出張対応等の勤務が生じる場合があります。
   休暇として、年次休暇、病気休暇、特別休暇があります。

(8)雇用形態
 ①雇用形態:「いわて定住・交流促進連絡協議会任期付職員」(いわて地域おこし協力隊)として採用(岩手県は「いわて地域おこし協力隊」として委嘱)
 ※「いわて定住・交流促進連絡協議会」は、いわてへの定住・交流促進に向けて、情報の共有化、ネットワークの構築を図ることを目的として、県・市町村・民間団体等が設置した組織です。
 ②期 間:任期は1年以上、3年以下 年度単位の更新
 ③雇 用 先:いわて定住・交流促進連絡協議会
  (岩手県盛岡市内丸 10 番 1 号 岩手県ふるさと振興部地域振興室内)

(9)給与
 報酬月額: 200,200 円(1週間あたり 38 時間 45 分勤務の場合)
 賞与・昇給: なし

(10)兼業
 地域おこし協力隊の活動の妨げにならない範囲で認めます。
 ※事前に協議会の許可が必要です。

(11)待遇・福利厚生
 ①通勤手当:有(協議会の規程により支給。上限 32,000 円)
 ②家賃補助:有(協議会の規程により 27,000 円を上限に家賃の概ね半額程度補助)
 ③加入保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
 ④時間外手当:支給しない
 ⑤休日勤務の取り扱い:振替休日にて対応
 ⑥活動車両:協議会で車両をリースして各所属へ配置予定(業務での使用に限ります)
 ⑦パソコン:協議会から貸与

(12)現地見学会・オンライン相談など
 ①現地見学会を希望される場合は、随時対応いたしますので御相談下さい。
 ※現地開催の場合は、交通費は自己負担となります。
 ②オンライン又は電話による情報収集及び相談を希望される場合も、随時対応いたします。

 

エントリー期限は2024年3月8日(金)17時までです。

募集期間内に応募いただきましたら随時選考いたしますので、採用者が決まり次第募集を終了します。

詳しくは、岩手県ホームページから募集要項をご確認ください