投稿日：2024.02.07　最終更新日：2024.02.07

【勝浦市】移住体験ツアー2023レポート（２）

2023年12月、千葉県・勝浦への移住を考えている方々に向けて「かつうら移住体験ツアー2023」を開催しました！

実際に勝浦の生活を体験していただくことを目的としたツアー

観光の街として人気の勝浦ですが、365日勝浦で暮らすとなると、ネットで調べただけではわからない生活の情報が必要になってきます。
今回のツアーでは、勝浦市内を生活者目線でスーパーや病院など、生活に関わる場所を巡りました。
また、勝浦に移住された方々との交流も行いました。
１泊２日の移住体験ツアーは、実際にどんな内容だったのか。その様子の一部をレポートします。

今回は2日目編！
1日目の様子はこちらをご覧ください。

＼＼2日目のツアースケジュール／／

【2日目】

7:30〜　勝浦朝市を散策
9:00〜　KAPPYビジターセンターにて交流会＆移住相談会
10:30　　ツアー終了

＼＼2日目ツアースタート！／／

2023年12月10日(土)

7:30〜　勝浦朝市を散策

2日目は朝早い時間からスタート。それぞれの宿から出発した一行は、430年以上の歴史を誇る日本三大朝市のひとつ「勝浦朝市」を訪れました。観光名所でもある勝浦朝市ですが、勝浦の人々にとっては日常の買い物や交流の場など生活の一部として親しまれています。

前日の夜、参加者の皆さんにお渡しした「勝浦お土産セット」の中に、この日使える「おでん引換券」を同封。1年半前に勝浦移住し、朝市でおでん屋を出店している富永さんにご協力いただき、皆さんに温かいおでんを食べていただくことができました。

実は朝市出店者には移住者さんが結構いらっしゃいます。勝浦お土産セットの中には、１０年前に勝浦へ移住し、養蜂業を営む中林養蜂さんのはちみつ、勝浦にある国際武道大学を卒業し、８年前から朝市で「SPAiCE COFFEE」を営む紺野さんのコーヒードリップパックをプレゼントさせていただきました。朝市ではお土産をきっかけに話している姿を見ることができました。

8:15～　朝市周辺の散策

プチ街歩きツアーを開催。元お煎餅屋さんから建物を引き継いだSPAiCE COFFEE HOUSEさん、千葉県最古の銭湯・松の湯さん、勝浦市立図書館などを見学。市街地周辺も狭い道が多く、一方通行の道があったりと、日常での注意点も交えながら散策しました。散策の最後は「かつうらビッグひな祭り」において石段に飾られるひな人形で有名な遠見岬神社へ。

みんなで一生懸命本殿までの階段を登り、勝浦が一望できる絶景スポットにて記念撮影。朝日に照らされた山々と勝浦の優しい街並み、美しい空と海の青を皆さんと見られてとても嬉しかったです。

10:00　解散～ご感想

最後にアンケートをご記入いただき解散となりました。
今回のツアーの感想を一部ご紹介させていただきます。

「想像していたより移住者の声が聞ける機会が多く、とても充実したツアーでした。」

「参加者の方々とも交流できて、情報交換できてよかったです。完全移住だけでなく、２拠点生活をしている人が多いことを知れて、ハードルを下げての移住を考えられると思いました。」

などなど、嬉しい感想をたくさんいただきました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました！
またお会いできること、楽しみにしております！

開催レポートの全文は勝浦市移住定住ポータルサイト「日々、かつうら」HPに掲載しております。
また、今後の移住体験ツアーは、決まり次第「日々、かつうら」HP、もしくは公式SNSにて発信します。
勝浦市の移住情報やHPの更新状況なども載せているので、ぜひSNSのフォローをお願いいたします！
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勝浦市移住定住ポータルサイト「日々、かつうら」
「日々、かつうら」公式Instagram

千葉県勝浦市とは？

地理

千葉県の南東部、都心から約７５km圏内に位置する、海と山のまち・勝浦市。
いくつもの湾からなる美しい海岸線のほとんどはリアス式海岸になっており、風光明媚な自然景観を形成しています。
海のイメージが強い勝浦ですが、市北西部は丘陵山地が広く分布し、平坦地の少ない地形です。そのため、海と山の距離が近くどちらの自然も楽しめます。

産業

４００年を超える歴史を誇る「勝浦朝市」や日本の水浴場８８選（環境省選定）に選ばれた「守谷海水浴場」、近年では、市内に約３万体の雛人形を飾る「かつうらビッグひな祭り」などのイベントやご当地グルメとして注目を集める「勝浦タンタンメン」などを中心に多くの観光客が訪れています。
また、古くから漁業のまちとして栄え、千葉県ブランド水産物に認定された「外房つりきんめ鯛」「外房イセエビ」「外房あわび」などの豊富な地域資源に恵まれています。