【小笠原】片道24時間1000Km5泊6日の旅(前編)
小笠原に行って来ました
約2150人が暮らす父島と約450人が暮らす母島
一般の人が住めるのがこの2つの島
日本最南端の沖ノ鳥島や日本最東端の南鳥島も小笠原村です
船でしか行けない最果ての島
東京竹芝桟橋から24時間1000Kmの旅
東京湾を出て程なくすると携帯電話・Wi-Fiが繋がらない
おがさわら丸での24時間の移動はデジタルデトックスの経験となりました
現代の日本においては貴重な機会ですよね
さあ、父島に到着
上の画像は、通常は入る事ができない海上自衛隊父島基地内からの景色
何だここは東京か?
いやいや本当に日本なのか?
1月19日 世間は大寒だと言うのに
青い海 白い雲 緑の山々
日中は20℃越えで半袖でOK
もうね楽園です
それ以外に当てはまる言葉が浮かびません
夕日を眺め
星空を仰ぎ
日の出を浴びて
Beach combing
(最後はBeachに戻してきました)
そんな幸せいっぱいの雰囲気に包まれた島ですが
戦時中は父島要塞として本土を守る為に豪が築かれ砲台が設置されました
戦後80年を迎えようとしている今でも幾つもの戦争遺跡が残されています
映画「硫黄島からの手紙」の舞台もまた小笠原諸島なんですよね
1968年小笠原が日本に本土復帰して60年足らず
現在暮らしている方々もまたこの60年間で移住してきた方ばかり
もちろん戦前から住まわれていたUターンの方々も含めて・・・
そんな理由だと思うのですが、小笠原で方言は聞こえてきません
しばし悠久の時に想いを馳せていました
後編へつづく