羊毛の温かな風合いが魅力の「ホームスパン」。マフラーやジャケット、小物類を手に取ったことがある方も多いのではないでしょうか？

「ホームスパン」とは、岩手県内で受け継がれている羊毛を使った織物のことです。
イギリスが発祥とされる「ホームスパン」ですが、明治時代の後半に日本に伝わり、その後岩手県での生産も盛んになっていきます。時代の流れとともに、地域産業としては減少していきますが、文化として岩手の地に根付いています。

3/9（土）はホームスパン作家さんが来場します

現役のホームスパン作家である猪又さんをゲストにお迎えして、雫石町の移住セミナーを開催します。
当日は羊毛を紡ぐ行程を実演いただく予定です。いつも使っている道具も見せていただけますのでお楽しみに！
また、羊毛を使った簡単なワークショップも開催！ぜひ会場にてご参加ください。

どうやって作家の道に進むのか、気になる収入面や家族との時間の過ごし方など幅広いお話をしていただく予定です。

イベントの詳細・お申し込みはこちら
～移住×手しごと職人～僕が雫石でホームスパン職人になったワケ