2月25日にセミナー&ワークショップ開催しました~!
2月25日(日)に東京交通会館8階にあるNPO法人ふるさと回帰支援センターのセミナールームにて、セミナー&ワークショップを開催しました!
セミナーでは、オンラインにて先輩移住者をお招きし、実際に車に乗らない現地の生活についてお話いただき、後半は鳥取市用瀬町の伝統工芸『流しびな』にアレンジを加えた『恋びな』をみんなで作ったので、その模様を少しご紹介させていただきます♪
まずは、先輩移住者の楳川さんをご紹介したいと思います!
先輩移住者: 楳川 友美 さん
・大阪府出身。
・地域おこし協力隊として鳥取へ移住。「何かあった時にすぐ大阪に帰れるような距離」「ものづくりに関われること」を中心に田舎暮らしを考えていたところ「流しびな」に出会う。
・地域おこし協力隊を卒業後の現在も「流しびな」と関わりながら鳥取生活を楽しんでいる。
ZOOMで繋ぎ、楳川さんには現地の用瀬町からご参加いただきました。
セミナーの序盤は、楳川さんが鳥取市用瀬町に移住を決めるまでのお話、どうやって今の仕事を見つけたのか、鳥取県での暮らしの様子や地域との関わり方、などについてお話いただきました。
会場の参加者さんからいくつか質問も上がり、「スライドの中の写真を見ると、虫がいっぱい出そうなイメージですが、実際はどうですか?笑」という質問に対し、虫が苦手だとおっしゃっていた楳川さんは、「よく効く虫撃退スプレーを年1回しています笑」と回答。
そのスプレーをすると1年間は家の中に虫が出ず、快適に過ごせるそうですよ。
また、今の仕事はどうやって見つけたのか?という質問には、楳川さんご自身がモノづくりに関わりたいという気持ちがあり、そのような仕事が出来ないか探していた所に偶然、鳥取市用瀬町の地域おこし協力隊員募集の情報を見つけられたそうです。
普段から少しづつ情報取集をしたり、アンテナを張っておくといいかもしれませんね♪
さらに、参加者さんから、「どうしても車で行かないと遠い場所に行くときはどうしてますか?」と質問があがり、楳川さんは、地域の方との普段の会話の中で、『この前〇〇に歩いて行ってみました』というような話をすると、会話の流れで、『じゃあ今度行くとき一緒に乗せていってあげるよ!』、と言ってもらえることがあるそうです。
地域の方とコミュニケーションをとることで、助けてもらえる機会が増えそうですよね!
後半は、恋びなを作ってみました!
出来上がった可愛い恋びなたちがこちら♪
皆さん、とても上手で、初めて作ったとは思えない!!
次回も、鳥取をより知っていただけるワークショップが開催できたらと思っております。