芦北町 地域おこし協力隊 【水産業(養殖)1名】
芦北町は熊本県の南部に位置し、温暖な気候に恵まれた人口約15,000人の町です。
町のおよそ7割を山林が占めていますが、海・山・川のすべてを有する温暖な気候と豊かな自然に恵まれた町です。
透明度の高い白砂浜で海水浴もできます。
現在、芦北町では水産業担い手の高齢化と減少、また、漁獲量の激減により水産業経営への意欲低下につながっています。このような状況の中、漁獲量が減っていることを鑑み、獲る水産業の合間に育てる水産業として、あさりや牡蠣といった養殖に取り組んでいます。また、クマモト・オイスター、アシアカエビの養殖技術の確立や、アマモ場の再生についても取り組んでいます。
■募集のねらい
育てる水産業(養殖)の推進を通し、地域づくりや地方の活性化に興味・意欲のある方を都市部から迎えたい。これまでの経験や知識を町のために発揮していただき、地域の方々と一緒になって町の元気を生み出す人材を確保するため、地域おこし協力隊を募集します。
ひとりで活動するのではなく、隊員同士や地域の方などを巻き込みながら、養殖技術の確立や、干潟保全対策を考案し、それぞれの分野での担い手、また、担い手の育成を行い、豊かな資源を守るために、「新しい」「楽しい」「稼げる」活動に取り組んでいきましょう。
申込受付期間:2024年08月30日まで
●募集内容など詳しくはこちらをご参照ください。
※現在4名の協力隊員の方が活動しており、観光情報の発信、オリーブの産地化を目指した実証栽培補助や、有害鳥獣対策補助等、新たな仕組みづくりにも注力されています。