ー後世に残る仕事に取り組みたい方、必見!!ー 楮(こうぞ)100%にこだわる『悠久紙』の紙すき職人を募集します。 |地域のトピックス|FURUSATO

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ー後世に残る仕事に取り組みたい方、必見!!ー 楮(こうぞ)100%にこだわる『悠久紙』の紙すき職人を募集します。

ー後世に残る仕事に取り組みたい方、必見!!ー 楮(こうぞ)100%にこだわる『悠久紙』の紙すき職人を募集します。 | 地域のトピックス


戦後和紙の需要が激減。現在五箇山に残る事業所は3つのみ
もともと加賀藩領であった五箇山では、冬の手仕事として和紙すきが行われていました。
最盛期には100件以上の紙すき屋がありましたが、戦後はパルプを使った安価な紙へと
市場がシフトしていき、和紙の需要・仕事は激減。五箇山地域でも現存する事業所は
3つのみとなりました。
このような状況下において本組合が生き残った理由は、楮(こうぞ)100%の和紙に
こだわり続けたからにほかなりません。
現在では数千年前から続くその製法を守り続けていること、そして和紙本来の耐久性に
海外からも少しずつ注目が集まるようになりました。
また文化庁から「存続してほしい」との要望もあり【『悠久紙』を途絶えさせてはならない】
と代表の宮本さんは決意されています。

豊かな自然のなかで、後世に残る仕事をしたい方必見!

本組合では、季節や自然に合わせて様々な作業を行っています。
春〜秋にかけては楮を栽培・刈り取るなどの外仕事がメインとなり、収穫した楮は蒸して、
楮の皮を剥いで、冬には「雪さらし」を行います。年間の仕事を通して五箇山ならではの
豊かな生活と文化を感じることができます。
このような、山のなかでの生活を苦と感じず、また後世に残る1000年続く和紙を生産することに
やりがいを感じられる方に向いている仕事です。

∇継業条件 【後継者候補求人】
・未経験OK、20代~40代前半 継いでほしい人
・我慢強い方(冬に冷たい水に手を入れて作業、夏に畑仕事ができる方)
・謙虚な方(奢らず焦らずにコツコツと技術を身につけていける方)
・南砺市に暮らしていく意思のある方(特に五箇山は豪雪地帯)
・基本的なPC作業ができる方
・販路拡大や新商品の開発に意欲のある方

∇継業までの流れ
①南砺市の継業支援担当者とオンライン面談
②現地視察、体験、事業主と面接
③移住が伴う場合は住居探し、引っ越し
④社員として雇用(修行期間は10年ほどを予定。早まる可能性もあり)
⑤一人前になった頃に継業について話を進めていく 研修
・引き継ぎ期間の待遇 正社員として雇用
 ※条件については応相談 その他 移住が伴う場合は、市の補助金2種類が活用可能

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