【歩き遍路・インバウンドをサポート】吉野川市 地域おこし協力隊募集
うるおいと利便性が共存した住みよいまち・吉野川市では、今年も地域おこし協力隊を募集します
吉野川市は利便性が高い鴨島地区、伝統的な工芸品「阿波和紙」が継承されている山川地区、ほたると梅酒の里・美郷地区、市の中心に位置する川島地区の大きく4つに分かれます。雄大な自然と平野部の都市機能、うるおいと利便性が共存した住みよいまちです。
今回は、市内の中心部である鴨島地区で外国人・日本人遍路客の支援に携わる協力隊員を募集します。
業務概要
「へんろの里」は、2018年夏に11番藤井寺門前に遍路案内所として開設し、歩き遍路が安心して安全な遍路ができるよう情報提供、助言並びに情報交換等を行ってきました。また、2023年12月からは簡易宿泊施設の経営も始めます。
コロナ禍前はまばらだった外国人遍路、コロナ禍後は、外国人遍路が急速に増加し、2023年の歩き遍路の約半数が外国人です。今後、国内外から多くの歩き遍路が四国を訪れることが想定されます。
特に、外国人は言葉も通じず見知らぬ地で約45日の遍路旅、彼らが安全で安心して遍路ができるよう、遍路への情報提供などの支援(通訳含む)や宿泊施設の接客、遍路に関する課題の解決や情報発信、遍路道しるべなどの調査活動を地域おこし協力隊の皆さんと一緒になって取り組んでいきます。
□外国人遍路・日本人遍路への情報提供などの支援
□遍路の交流拠点となる宿泊施設(ドミトリータイプ)の接客
□市内の宿泊施設等などの遍路関連事業者と連携し、遍路に関する課題の分析と情報発信
□遍路道しるべなどの調査活動
※毎月10日までに日ごとの活動をまとめた活動実績書を提出していただきます。
受け入れ団体からひとこと
へんろの里は、2018年夏から地元ボランティアグループと連携し、遍路案内所を開設し、お接待、情報収集・分析を行ってきました。
2023年7月に国内外から訪れる歩き遍路に対する宿泊施設と手荷物配送等のサービスを提供し、安全で安心して遍路ができるよう合同会社遍路イレブンを設立しました。今後、地域住民との交流を図り、地元ボランティアと連携し、地域の課題解決に向けて様々な活動に取り組んでいきます。
私達は、事業を通して遍路文化を理解していただき四国遍路、吉野川市の魅力を発信していく必要があることから社交的で英語を話せる人材を求めています。
応募手続き
■必要書類
①応募用紙
②住民票(抄本)の写し 1通
③普通自動車運転免許証の写し
※応募用紙は令和6年度吉野川市地域おこし協力隊募集ページよりダウンロードしてください。
■応募方法
上記書類を市長公室まで郵送または持参してください。
※応募の状況により、募集を打ち切る場合があります。
※郵送の際は、封筒の表に「地域おこし協力隊応募書類在中」と朱書きしてください。
■応募締切
令和6年5月31日(金)必着
雇用・待遇・その他
■吉野川市募集ページ
令和6年度地域おこし協力隊募集について
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提出先・問い合わせ
吉野川市役所 市長公室 総合戦略係
〒776-8611 徳島県吉野川市鴨島町鴨島115番地1
TEL:0883-22-2226/FAX:0883-22-2237
メールアドレス:[email protected]
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