ブルートレインたらぎ

NHKで絶賛放送中！「いいいじゅー!!」とは？

NHKにて放送中の移住者密着ドキュメント番組「いいいじゅー!!」。こちらの番組制作にふるさと回帰支援センターも協力をしています。当ページでは、番組で取り上げられた地域の特色や生活環境、一押しポイントなどをご紹介します。

番組概要

紹介地域のバックナンバーはこちら！

2024年6月7日(金)は「熊本・多良木町」の移住者を紹介！

移住を通して新たな生き方に挑む人々をドキュメント！昔は生活で重宝された竹林だが、今は荒れ放題。そんな竹を宝に変えようと始めたのは、メンマ作り！現代の竹取物語！（引用元：『いいいじゅー!!』公式サイト）

2024年6月7日(金)の回では、寝台特急ブルートレインに泊まれる町、熊本・多良木町へ移住した方が紹介されます。

• 多良木町ってどんなとこ？
• 観光するのではなく生活する上でどんな魅力がある？

どんなまちか知れば、「なぜ移住したのか」がより具体的に見えてくるかもしれません。

今回番組で紹介される矢山さん（右）。「移住の先輩」として、相談者の疑問や悩みに本音で答える

熊本・多良木町はこんなところ！

多良木町は、九州のほぼ中央に位置する人吉球磨地域の盆地の東側に位置し、宮崎県と鹿児島県に接しています。 面積の約80％が山林ですが、田園風景が広がる盆地では、美しい雲海に包まれることで知られています。町の産業は農業が盛んで、特に豊かな盆地で栽培されるお米は、食味コンクールで5回も優勝した実績を持つほどです。良質なお米と水から作られる約500年の伝統がある「球磨焼酎」の蔵元も7つあります。
また、鉄道ファンに惜しまれながら引退した寝台特急「はやぶさ」の一部車両は、宿泊施設「ブルートレインたらぎ」として生まれ変わり、寝台列車の旅を再現した宿泊体験を提供しています。
そんな多良木町がある人吉地方は、司馬遼太郎の著作「街道をゆく」の中で、「日本で最も豊かな隠れ里」と記されています。

球磨焼酎

住まい・生活環境について

多良木町は、多良木駅周辺や幹線道路沿いを中心にスーパーが3店舗、コンビニが4店舗、病院、郵便局、小学校、中学校などの公共施設が充実しています。

しごと・就職関連情報

農業、林業、畜産が基幹産業で、その他製造業や介護・福祉、事務職などもあります。

子育て・教育環境について

多良木町では、18歳までの子どもの医療費を助成しています。 さらに、出生祝い金、小学校・中学校入学祝い金、給食費全額助成など、子育てを手厚く支援する制度が充実しています。町内には5つの保育園があり、安心して子どもを預けることができる環境も整っています。

医療・福祉について

多良木町には、県内でも規模の大きい総合病院「球磨郡公立多良木病院」があり、医療体制が充実しています。24時間体制の緊急外来と400名を超えるスタッフが、地域の皆様の安心を支えています。

交通アクセスについて

熊本空港からバスとJRで約4時間、鹿児島空港からはバスを乗り継ぎ約2時間です。

その他の【多良木町】の注目ポイント！

今回番組で取り上げられる移住者・矢山さんが役員をつとめる一般財団法人「たらぎまちづくり推進機構」では、まちづくりを民間と連携して行っています。楽しいイベントの開催や、移住希望者さんの相談窓口として、移住に関する情報提供や移住手続きのサポートを行っています。
また、多良木町しごと創生支援住宅では、最大3ヶ月間のお試し滞在もできます。事務所も併設されているので、サテライトオフィスとしても利用可能です。

妙見野自然の森展望公園

関連サイト

• くまもと・たらぎの情報サイト「たらぎたらりら」
• 多良木町観光協会
• 一般財団法人たらぎまちづくり推進機構

熊本の移住相談をするなら「ふるさと回帰支援センター」へ！

東京・有楽町に構える移住相談センター「NPO法人ふるさと回帰支援センター」（東京交通会館8階）では、全国各地域の移住情報を豊富に揃えています。さらには各地域の専属の移住相談員も多数在籍していますので、「いいいじゅー!!」で紹介された熊本県をはじめとする移住についてお考えの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
★センター内にはハローワークも併設しているので、地方での就職・転職の相談や求人情報の閲覧も可能！移住相談とあわせてご利用下さい。なお、熊本県のブースには就職相談員もおります。

移住情報をたくさんご用意してお待ちしています！

くまもと移住定住・ＵＩＪターン就職支援センター（くまモンふるさとセンター）

この記事の情報は、特記事項がない限り全て2024年6月時点のものです