【保存版】子育て移住のメリット・デメリットー田舎からマチナカまで3つに分けて解説! |地域のトピックス|FURUSATO

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【保存版】子育て移住のメリット・デメリットー田舎からマチナカまで3つに分けて解説!

【保存版】子育て移住のメリット・デメリットー田舎からマチナカまで3つに分けて解説! | 地域のトピックス

せっかく地方へ移住するなら…子育て環境がいいところに住みたい!

移住検討中の方で、そう思われている方も多いのではないでしょうか。
でも、「子育て環境がいいところ」ってどんなとこだろう?補助制度が充実しているところのこと?それも、なんか違う気がする…。そう思う方、けっこう多いのではないかと思います。

一言で「地方」「田舎」といえども、環境はほんとうにそれぞれ。

今回は、首都圏と比べた地方の田舎度を3つに分けてそれぞれの暮らしのメリット・デメリットを比較してみました。(だいぶ主観が入ってますがご了承ください。)

「これだけは譲れない!」や、「この子にとっては、こっちの環境のほうがいいかも?」など、移住先と一緒に子育て環境を考えるヒントにしてみてください。

それぞれについては、動画や記事をつけています。実際住んでいる方の声もあるので、イメージがわきやすいと思います!
興味をもった地域についての問合せ、随時お待ちしてます♪

それではどうぞ!

①子どもの可能性を広げる選択肢がたっぷり! オールランダーな魅力あふれるマチナカエリア

→県庁所在地などのマチナカ(京都で言うと…京都市などのマチナカ)
メリット

  • 習い事、塾、進学先などの選択肢がたくさんある。
  • 交通事情:ちょっと遠方も、公共交通機関で自分で通える。
  • 学校の人数も多いので、競い合える、協調性が養われやすい
  • (京都市であれば、進学率も高いし、公立の学校もレベルが高いところもあり、大学までずっと国公立という選択肢も!文化・歴史が日常にあふれているので身近に感じやすい。首都圏と比べると、入りたい保育園にも比較的入りやすい!)
デメリット

  • 便利なところなので、家賃、物価がお高め(とは言え、23区内よりは安いです)
  • がっつり自然体験となると、少し遠方に出ないといけない(とは言え、車で40分ほど走ると、結構な自然が広がる地域に遊びに行けます!)
  • 首都圏との環境がそこまで変わらないので、”移住した!”という感覚は、他の地域と比べると薄いかも

プラス大人にとっては…仕事の選択肢が広いです。今までの経験を活かしたサラリーマンを希望する方は、比較的仕事が見つかりやすい。逆に農業などの仕事となると、少ないです。

②都会と田舎のちょうどいいところ”トカイナカ” 

→地方都市の郊外やその近辺(京都では亀岡市など)
メリット

  • 同じ市の中にも、全校生徒30人規模の小学校から、800人もいるような学校まで幅広い
  • 自然が近いので、家のそばでもおたまじゃくしやカエル、時には鹿などの動物に出会える
  • ちょっと離れてもよければ、マチナカにも通える(京都駅まで電車で20分)ので、大学まで自宅からの通学OK
  • 森の幼稚園もあるので、がっつり自然体験をさせたい方にも対応可!
デメリット

  • 車が1家に1台あったほうがいい地域になるので、車の維持費、ガソリン代がかかる
  • ちょっとしたベッドタウンでもあるので、いわゆる”移住”と思って引っ越してくる人以外もけっこういる(=価値観が様々)

プラス大人について…京都市や大阪まで通勤できるので、仕事や余暇の選択肢が広い

イメージをしっかり膨らませたい方はこちら

今回は京都駅から電車で20分の距離にある亀岡市をイメージして書いてみましたが、他にもいろんな地域があてはまります。
イメージをしっかり膨らませたい方はこちらご参考ください↓↓↓

●子育て環境日本一!?京都の子育ての実態を現役ママに聞く (舞鶴・亀岡)
https://youtu.be/yTlYaLUp6tg?si=jUqceSFGGZAwxo-z

●【便利な田舎】暮らしやすいのはどの地域?~亀岡編~
https://youtu.be/FJB5v4_y_c0?si=3D671mWm9868odjd

●【都会も田舎も】自分らしく暮らせる地域は?~宇治田原~
https://youtu.be/g1H1UUtbevY?si=Hkh-oQx0Z0ZBO67Y

●都会と田舎の“いいとこどり”の『トカイナカ』。 夢から描く理想の暮らし@亀岡(コラム)
https://www.kyoto-iju.jp/column/interview/fujita_fusai/

③地域の方に見守られ”子どもは宝”!を日々日々実感

→いわゆる多くの方がイメージされる”田舎”な地域(今回は例として…京丹後市、京丹波町)

メリット

  • 自然が身近なので、農業、漁業、狩猟などなど様々な”生きる力”を子どもと楽しみながら体験できる。(お友達の家に遊びに行ったら、鹿肉の解体のお誘いがあることも!!)
  • 地域の方が見守ってくれる。地域で子どもの子育てをサポートしてくれる感じがある。
  • 家のすぐ目の前でBBQは当たり前
  • 家と家の感覚が広いので、のびのびと子育てができる。親にとってもストレスフリー
  • わざわざ自然に触れ合いに遊びに行く必要がない。
デメリット

  • 普段の買い物は近場でOKなんだけど、映画館や大きめのショッピングモールなどに行こうとすると遠出
  • 習い事、進学先の選択肢はあるけども、ちょっと遠方に通う感じに
  • 場所によっては学校の送り迎えが必要なところもある(京都は結構スクールバスなどでカバーしているところが多い)
  • 子どもの数が少ないので、高校、大学に進学した時、ギャップを感じる子もいる(けど、その反面、いじめが少ないというメリットも!自己肯定感は高い印象!)
  • 夜の出歩きは慎重に。(犯罪者に出会う割合よりも、断然野生動物と出会う確率の方が高い!鹿にぶつかってしまった車はほぼ廃車行きです…)
イメージをしっかり膨らませたい方はこちら

●【暮らしやすさ体感】しっかり田舎~綾部上林編~
https://youtu.be/w9li8ycvIlI?si=-KyKG77sl1Ggf9J-

●未経験から農業・狩猟に挑戦中!“自分たちらしく”楽しむ暮らし @京丹後(コラム)
https://www.kyoto-iju.jp/column/interview/minato_fusai/


ここであげた地域や事例はほんの一部。
また、実際には、しっかり区分けがあるわけではなく、交じり合っている地域もたくさんあります。
この記事では、「本当に何を求めて移住するのか」などなど、ご自身の考えを整理していただくきっかけになればと思って作成しました。参考になれば幸いです。

とはいえ、移住について一人で考えるのは限界がある…という方へ

東京・有楽町に、国内最大級の移住相談窓口「ふるさと回帰支援センター」があるのをご存じでしょうか?ここでは全国の移住資料がそろっており、43都道府県1政令市(※2024年6月現在)の専属相談窓口があります。今回例として取り上げた京都にも専属の相談員が常駐しています。
ご自身の考えを整理するために、ぜひ一度お話してみませんか?もちろん「移住ってどうやって進めればいいんだろう?」という疑問や不安もうかがいます!

相談に関する問い合わせは下記ページからお気軽にどうぞ!いろんな京都をご紹介できれば嬉しいです!
https://www.furusatokaiki.net/consultation_contact/