八女市地域おこし協力隊募集
～空き家バンク事業と連携した移住定住コーディネーター業務に関わる隊員を募集します！～

 地域おこし協力隊の業務内容

八女市では、全国的に進行する少子高齢化・人口減少社会の中において、「八女市に住んで良かった！」「八女市に住み続けたい！」と思っていただけるような、住み良く、安心安全のまちづくりに取り組んでいます。定住対策課では、主に住居に関する各種補助金や、移住支援全般を実施しており、移住希望者への相談対応や移住定住イベント等への出展も行っております。また、市内にある空き家の所有者と空き家を購入（賃貸）したい方とのマッチングを支援する、八女市空き家バンク事業を実施するなど、様々な方法で八女市への移住定住支援を行っているところです。

今回募集する地域おこし協力隊には、八女市への移住希望者や市民に対する移住・定住支援の他、空き家バンク事業を活用した八女市への移住促進や二地域居住の推進、市外への転出抑制のための諸課題解決に向けた様々な活動を行っていただきます。

 募集（活動）内容

○空き家バンク事業支援業務
・市内に存する空き家の所有者等から、空き家バンクへの物件登録を求められた際の事業説明、物件登録に向けた各種調査
・空き家バンクの利用を希望する方に対する事業概要の説明、相談対応
・空き家バンク利用者への物件案内（内覧）対応
・空き家バンク協力不動産業者との連携
・その他、空き家バンク事業に関する業務

○移住定住支援業務
・移住希望者や市民への各種移住定住支援策の案内やPR活動
・移住促進のためSNS等を活用した市の魅力PRに関する活動
・将来的な移住者増に向けた二地域居住希望者の誘致活動
・その他、移住定住支援に関する業務

※実際の事務の流れなどは合格者に対しご説明します。
※募集要項に記載のある活動内容は、募集開始時点のものであり、3年間の活動を保証するものではありません。

応募方法、詳しい活動内容などは、下記をご確認ください。
「【空き家バンク・移住支援】八女市地域おこし協力隊の募集について【委託型】／八女市ホームページ (city.yame.fukuoka.jp)」

 八女市ってどんなところ？

八女市は福岡県南部に位置し、福岡市から車で約１時間の距離にあり、豊かな自然と市街地が調和する暮らしやすいまちです。
市街地の一部には、かつての繁栄をしのばせる白壁の町並みが残り、そこでは多くの伝統工芸産業が息づいています。

温暖多雨な気候で、豊かな大地には高級茶で有名な八女茶をはじめとして、米、麦、ブドウやイチゴ、みかん、キウイフルーツなどの農産物が実ります。
また、市面積の７割は山林が占めており、清らかな空気と美しい水を育んでいます。
著名な画家や作家を輩出しているように文化活動も盛んな土地柄で、岩戸山古墳をはじめとして南北朝時代に関連する史跡なども多く残ります。

八女市の地域おこし協力隊について 

八女市では、平成25年度から地域おこし協力隊制度を活用し、現在活動中の隊員も含め、これまでに40名以上の隊員が様々な活動をしてきました。
当市では、着任した隊員の定住・定着をサポートするため、起業する際の補助金制度（上限100万円）を設け、定住に向けた助成も行っており、当市の地域おこし協力隊は、任期終了後の定住率が70％以上と、福岡県内でも高い定住率を誇っています。
また、月に1度、全隊員が集まる定例会議を開催し、活動報告や活動に対する悩みなどの意見交換を行い、隊員同士の連携やコミュニケーションを図っています。
また、市民向けに週に1回コミュニティFM放送にて活動の報告を行っています。
八女市地域おこし協力隊Facebookページ 

八女市のことをもっと知りたくなった方はコチラ
〇移住定住特設サイト「八女のロマン」

「八女のロマン (romanticyame.com)」